あらすじ
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あいかわらず探偵の仕事のないミルキー杉山。しかたがないので、サンタのかっこうをしてクリスマスプレゼントを配達するアルバイトをしている。ところが、その配達先にサンタの姿をした強盗がはいり、すっかり犯人とうたがわれるはめに……。おなじみ石頭警部も登場。(「はんにんはサンタクロース」)雪についたなぞの足あとが、事件に発展。ミルキーの妻たつ子の推理がさえる。(「ふしぎなあしあと」)の二編を収録。
感情タグBEST3
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ミルキー杉山がいろいろな事件をかいけつする!
男が一人の人に電気を消せと手紙を書き、一人の人に電気をつけたままにしろと手紙を書いてポストに入れてひみつにした。ミルキー杉山は事件をかいけつするか
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ミルキー杉山が、いろいろな手がかりを見つけて怪盗ムッシュをつかまえるところと、色々な人に変そうする怪盗ムッシュが中々つかまらないところもドキドキはらはらして面白いです。
Posted by ブクログ
ミルキー杉山の名探偵シリーズ。
犯人はサンタクロース
ふしぎなあしあと
の2つのお話が入っている。
とんちあり、妻のたつ子に助けてもらったり、子供向けの探偵もの。
絵も、謎解きに役立ちます。
Posted by ブクログ
ミステリーで、あらすじを書くのは、読む楽しみを奪うようなもの。だから、ちょっとだけ内容がわかる程度にご紹介。この本には、二つの事件がはいっていて、それぞれが事件編、解答編にわかれている。事件編では、小さな子どもでもわかるように、おはなしの骨格だけで、
成立しているカンジ。登場人物のキャラクターも、「ひかりものすきよ」さんとか「石頭けいぶ」とか、名前だけで、ばっちり理解できるようになっている。しかし、なにより作者の配慮が心憎いのは、解答編だろう。こどもは、ストーリーの中で「なぜ」を説明されても、なかなか理解しない。どこからどこまでお話なのか、答えなのかわからにままに流して聞いてしまう。事件編と解答編とハッキリとわかれていることで、子どもには理解しやすいし、何よりこの本が想定している読者層のなぞなぞ好きのこころを刺激し、読書する気のない子どもでも、ついうかうか読書させてしまう本だと思う。単行本であるのに、文字が少なく、各ページに必ず、大きく絵が描かれているところは、まるで絵本なのだ。
Posted by ブクログ
思っていたより犯人が分かりにくくて難しかったです。でもお話は面白かったです。名探偵シリーズは大好きです。画家が犯人だったなんて思いませんでした。ミルキー杉山よりたつ子のほうが賢い!
Posted by ブクログ
【小学生にオススメ。探偵物が好きでも嫌いでも楽しめる】
読みやすい。楽しい。
小学生1年生から読める。初めて、厚い本を読み切ったという経験をさせたいという親は読んでみても。と言っても絵が多めなので、読み聞かせにも使える。