あらすじ
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オレの名まえはミルキー杉山。探偵だ。名画盗難事件の犯人や、行方不明の本や、宝石泥棒をみつけるのが仕事だ。どんなふうに犯人をさがしあてるのかって?ひとつ、ひとつ証拠をあつめる。それをならべて、かんがえるのさ。 「4人のへんなきゃく」「うそつきはだれだ?」「きえたダイヤモンド」の三事件を収録。
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この本を読んでいいと思ったことは事件編と解答編にわかれているところです。どうしてかというとふつうはかんたんに話しがすすんでいってしまうけど、この本は、考えさせてくれるページがあるからです。あとこの本の感想は、いろいろな事件が一冊につまってるけど、そのなかでも4人の変な客という事件がおもしろかったです。理由は、右のガードマンは、はじめに出てきた人は白い服を着ていたというけど左のガードマンは、はじめに出てきた人は、赤い服を着ていたというのがおもしろいからです。
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初めて借りた、名探偵シリーズ第1冊目。ちょっと抜けてるただのおじさんが探偵を気取って推理。子供が2人いる普通のパパで、別居してる保育士の奥さんがキレモノという設定が面白い。自分で推理してから解答編に進める、という構成が良い。
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子どもがこのシリーズにハマっています。
すぐ解答見たがるけれど…
大人も読みながら名探偵ばりに推理させていただくけど、見事に外れたりして面白いです。
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前任校で結構子どもたちに人気があった本。
「なぜここまで人気があるんだろう?」と思ってはいたが手に取る機会がなかった。
今回、ふらっと手に取って読んでみた。
シンプル。わかりやすい。
そして何度にもわたるどんでん返し。
「子どもたちに人気あるのは当然だ!」と感じた次第。
読み聞かせ後、子どもたちは手当たり次第にこのシリーズの本を借りるようになりました。
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子どもに、これ面白いんだよ!謎をといてみて!と渡されて以降、シリーズ全作揃えました。本作がヒントも分かりやすく、親子で楽しめそうかな。ミステリー好きの原点ともなり得る作品。杉山亮さんのお話の会(ものがたりライブ)は二度行ったことがあるのですが、星10くらいの面白さで、この物語の面白さの原点を見たような気がしました。
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ミルキー杉山の名探偵シリーズ。
4にんのへんなきゃく
うそつきはだれだ?
きえたダイヤモンド
の3つのお話が入っている。
とんちあり、妻のたつ子に助けてもらったり、子供向けの探偵もの。
絵も、謎解きに役立ちます。
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うまいなぁ。きちんと本を(挿絵も)読んで理解しないと、謎が解けない様になってる。
「育て!読解力!!」
何を読んでいいかわからない低・中学年にすすめます。
一つだけ難癖をつけるとすれば、このシリーズはたくさん出版されたので、タイトルと内容が一致しない&覚えられないところでしょうか(笑)
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☆シリーズ第一作目 小学校低学年以上
妻と別れ、子ども2人をかかえて奮闘する探偵、ミルキー杉山。
まだ無名だが、探偵稼業を愛する情熱は誰にも負けない。
事件1:4人のへんなきゃく
事件2:うそつきはだれだ?
事件3:きえたダイヤモンド を収録。
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オレの名前は、ミルキー杉山。職業は、探偵。この本では、3つの事件に遭遇し、解決する。事件編と解決編にわかれているので、ちょっと立ち止まって子どもが推理しやすい。推理も小学1年生前後で、がんばれば分かる程度なので、楽しい。
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ミステリーで、あらすじを書くのは、読む楽しみを奪うようなもの。だから、ちょっとだけ内容がわかる程度にご紹介。この本には、二つの事件がはいっていて、それぞれが事件編、解答編にわかれている。事件編では、小さな子どもでもわかるように、おはなしの骨格だけで、
成立しているカンジ。登場人物のキャラクターも、「ひかりものすきよ」さんとか「石頭けいぶ」とか、名前だけで、ばっちり理解できるようになっている。しかし、なにより作者の配慮が心憎いのは、解答編だろう。こどもは、ストーリーの中で「なぜ」を説明されても、なかなか理解しない。どこからどこまでお話なのか、答えなのかわからにままに流して聞いてしまう。事件編と解答編とハッキリとわかれていることで、子どもには理解しやすいし、何よりこの本が想定している読者層のなぞなぞ好きのこころを刺激し、読書する気のない子どもでも、ついうかうか読書させてしまう本だと思う。単行本であるのに、文字が少なく、各ページに必ず、大きく絵が描かれているところは、まるで絵本なのだ。
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探偵になりたいきみへ
当時、ぼくらは探偵になりたかった。あこがれてた。ささいな事件だったけれど、これはうってつけの本だった。なんたって、なぞときのまへに、ちゃあんと考へるページが設けられてゐたものだから。なんどもなんどもよんで、なぞはあらかたおぼえてしまったのに。
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ミステリーが好きな私、謎解き脱出ゲーム番組とか人狼ゲーム実況などを小学生の子どもと一緒に見ることが多く、推理とかヒラメキ要素に子どもたちも興味があるならと小学生が読めるミステリー児童書を探してました。そんなときに、ほんタメのたくみさんがYou Tubeで企画した「読書相関図」で小学生のときにミルキー杉山シリーズを読んでいたと言っていたので即購入。自分も読んでみましたがかなり面白い!事件編と解決編で分かれているのも推理しやすいです。全部当てられた〜!とはしゃいでしまいました。大人も楽しい!
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【11/20】市図。(H21・先生おすすめ)(探偵)(謎解き)(シリーズ・1)。F低学年~。0909読みたい本/「4にんのへんなきゃく」「うそつきはだれだ?」「きえたダイアモンド」
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全ページに絵があって、読みやすく、それでいて謎解きはちゃんと考えないと解けないもので、予想以上に楽しかった。人が死なないミステリなのと、読者への挑戦状的なページがあるのもいい。