【感想・ネタバレ】ちるらん 新撰組鎮魂歌 33巻 【特典イラスト付き】のレビュー

あらすじ

蝦夷地制圧を成し遂げ連戦連勝に湧く旧幕府軍だったが、旗艦・開陽丸が座礁したことにより窮地に陥る。絶望的状況の中、巻き返しを図る榎本武揚は、蝦夷政権を欧米列強に認めさせるため、世界最強国家・大英帝国との命懸けの交渉に向かう。そして、江戸では土方歳三暗殺を目論む岩倉具視が新たな刺客を解き放つ。刺客の名は高柳又四郎。「音無しの剣」と恐れられた生ける伝説が動き出す。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いつもに比べると、やや駆け足な印象の33巻。
松前城、案外あっけなく落ちたなあ。
あそこで回天が駆けつけてくれたことには興奮したけれども。

一方で予定調和とはいえ開陽丸の座礁からの消失。
そして物語はいよいよストーンウォール号の奪取へ。
これも史実としての結末は分かってはいるものの、死闘が待っていそうな予感。
死亡フラグを立てている方たちがすでにいるし……
土方さんは最強の刺客が来るようだし、またぶっ飛んだ展開になりそう。
楽しみでもあり、怖くもあり。

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2022年05月28日

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