【感想・ネタバレ】ちるらん 新撰組鎮魂歌 ２８巻のレビュー

橋本エイジ / 梅村真也

熾烈を極める宇都宮城攻防戦。闘いの最中、土方の前に薩摩の怪物 野津七次が立ちはだかる。東の最強『天然理心流』VS西の最強『薬丸自顕流』。幕末を席巻した二つの最強が相対す――。一方、新政府軍の追手を一人で食い止め、瀕死の重傷を負った原田左之助は、小太郎たち姉弟に命を救われる。傷を癒すまでの一瞬の平穏、だが運命が死神を戦地へと誘う。新撰組十番隊組長 原田左之助。姉弟との約束を果たすため、最期の戦場 上野へ向かう。

[新渡戸哲也 · ★★★★★]

感涙

左之助が好きだから買いました。

毎回カッコいいし笑わせてくれる左之助。

続きももちろん読まねばと思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

優しい左之らしい最期だった……
みんなで喰うからこの世で最高にうまかった……この件だけで涙腺崩壊。
彼の最期は説が割れてるのでどうするかと思っていたら、ちゃんと上野に持っていくのがよかった。
左之が上野に駆けつける理由も彼らしかったし。
最期まで本当にいいキャラでした……合掌。

土方さんの件も何だかんだで帳尻合わせてきて驚く。
足の負傷での戦線離脱がどう響くか。
あと、メイン以外もちゃんと見せ場作ってくれるのもいい。
土方さんたちを逃すための伝習隊の活躍、これも本当にかっこよかったです。
武士ぞな。