【感想・ネタバレ】お髷番承り候一 潜謀の影のレビュー

あらすじ

将軍の身体に刃物を当てることが唯一許されるだけに、かえって絆が深くなるお髷番(まげばん)。四代家綱は、秘命を託すのに最適なこの役に、かつてお花畑番として寵愛した深室賢治郎を抜擢した。謹慎が解け、帰藩する紀州大納言徳川頼宣の、「我らも源氏でございます」という言葉の真意を探らんがためだった。務めを遂げんとする賢治郎の前に、将軍位略奪を巡る徳川家重鎮らの姦計が立ちはだかる!

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Posted by ブクログ

新シリーズ!
小納戸役お髷番の賢治郎は、かつてお花畑番として
家綱将軍の幼き頃に寵愛された家臣であった
家庭の事情(深刻・・・)で、一度引いている
重鎮が押さえつける将軍にどれほどの力になれるのか?

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2013年10月22日

Posted by ブクログ

シリーズ第一弾
四代家綱の元お花畑番深室賢治郎、がお髷番として再出仕
まずは紀州大納言がお相手?
親元の松平家、養子先の深室家にも問題が?

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2014年01月04日

Posted by ブクログ

お髷番シリーズの第一弾。この著者が描く主人公は、若者で武芸に秀でているものの、知略には向かないタイプが多いが、このシリーズもそのパターン。将軍としてはやや影の薄い家綱の時代が舞台。陰謀の片鱗が見えただけ。奥が深いかも。

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2011年01月25日

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