【感想・ネタバレ】三国志(八) 図南の巻(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

天子の儀を僭す曲者。今日こそ大逆を懲らしめん。忠臣の諫めに耳を貸さず、九錫を得て、曹操は魏公に上り詰める。劉備は、魏呉の間にあってついに蜀を掌中に収め、国家の基礎を固める。あせる呉は荊州の返還を迫るも、留守を預かる関羽は拒絶。だが孔明は、魏の矛先を蜀から逸らすべく、あえて要求を受け容れ孫権と結ぶ。その読み通り、合ひにて孫権と曹操は死闘を重ねる――。曹操、劉備は王の座に。興隆と乱戦の第八巻。(解説・渡邉義浩)

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