無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
曹操は魏王に、劉備は蜀を制し漢中王となり、孫権率いる呉を含む三国が伯仲する時代へ。やっぱり孔明は天才のままで、黄忠を含む五虎大将軍の活躍と曹操の奸雄っぷりが描かれる。目立たないけど、鳳雛こと龐統もサクッと退場。
年寄りと揶揄され、地団駄踏んで「わしゃまだやれる」とワガママ?だけども結果を出す黄忠、それを裏方でサポートする趙雲、ただの力自慢ではなく戦上手の張飛、諭されたらコロッと寝返ってしまう馬超、そして何とも小難しいおっさん臭が漂わせながらやっぱり強い関羽。なんだかんだで統率もとれキーパーソンが明確な蜀がわかりやすく強い、と感じられる。
戦闘シーンがややワンパターン化してきてるのは長編として仕方ないと思いつつ、曹操は益々傲慢振りを発揮し、少しでも気に障ったら容赦なく殺していく"物語の悪役"としての地位を築いていく。ただ、劉備も孔明も堅苦しいくらい「いい人」なので、あまり感情移入はできない。
主要人物が齢を重ね、物語の終焉がそこはかとなく感じられるのが少し寂しい。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。