あらすじ
「当代、英雄たり得る人物は誰か? それは君と予だ」曹操を警戒し、わざと自らを無害な人物に見せようとふるまう劉備だったが――。献帝の秘勅による曹操暗殺計画は失敗に終わり、関わった者はすべて虐殺された。連判に加わっていた劉備も曹操に攻め入られ、大敗を喫して逃げ落ちる。捕虜となった関羽は、彼を高く評価していた曹操に臣下となるよう迫られる。苦闘と忠義の第四巻。(解説・渡邉義浩)
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
呂布が討たれ、曹操は反乱分子を潰し、その力を増してゆく―。
そのような、この四巻にあって輝きを放ち、素直にカッコいいなと思ったのは、関羽雲長である。
揺らぐことのない忠義の心、そして、当面の自陣の兵たちが苦戦を強いられてきた、敵方の豪傑をアッサリと片付けていくその強さである。
面白くなってきた。
Posted by ブクログ
曹操暗殺の暗躍。関羽が曹操の元への下ることになったり、盛りだくさん。
相変わらず逃亡の日々の続く劉備……。
次の巻では天才軍諸葛孔明登場で巻き返しかな?
Posted by ブクログ
呂布の討伐から、官渡の戦い前哨戦まで。
官渡の戦いは、曹操にとって重要かつそのまま戦えば必敗、兵力差で圧倒的に負けている戦いであったはずだが、相変わらず軽い。兵力も曹操側が10万?
関羽の気持ちの描写は丁寧。ここに吉川の気持ちがあるのか。
Posted by ブクログ
曹操を排す献帝の秘勅に劉備も連判したことが知れることとなり、劉備、関羽、張飛は徐州を追われる。関羽の忠節もさながら、曹操の寛大さも稀有。2015.1.28