あらすじ
【震災編】一人の社会福祉士が見た壮絶な3日間。2011年7月。仙台で行われた東日本大震災復興イベントに参加した作者が、被災体験をした多くの主催者達から、震災の実状を描いて欲しいとオファーされ実現した本作――。仕事の一環で、海岸に面した長閑な街を訪れたソーシャルワーカーの神崎仁(かんざき・じん)。会議前に喫茶店で一服していた仁は、そこで巨大地震に遭う。逃げ惑う群衆の中、仁はとんでもなく大きな津波を目の当たりにする!!
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Posted by ブクログ
あの震災を社会福祉士から見た物語。津波が襲ってきて、泣き叫び狼狽える描写を見るだけで、怖くてぶるぶると震えました。
ぞくぞくと寒気がして、涙が溢れてきました。
私達は、国は、世界は、あの震災を忘れてはいけないです。教訓にしていろいろなことを変えていかないといけない。
変わらないものを、大事にしていかなければいけない。