【感想・ネタバレ】ヘルプマン!(21)のレビュー

あらすじ

【震災編】一人の社会福祉士が見た壮絶な3日間。2011年7月。仙台で行われた東日本大震災復興イベントに参加した作者が、被災体験をした多くの主催者達から、震災の実状を描いて欲しいとオファーされ実現した本作――。仕事の一環で、海岸に面した長閑な街を訪れたソーシャルワーカーの神崎仁(かんざき・じん)。会議前に喫茶店で一服していた仁は、そこで巨大地震に遭う。逃げ惑う群衆の中、仁はとんでもなく大きな津波を目の当たりにする!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

あの震災を社会福祉士から見た物語。津波が襲ってきて、泣き叫び狼狽える描写を見るだけで、怖くてぶるぶると震えました。
ぞくぞくと寒気がして、涙が溢れてきました。
私達は、国は、世界は、あの震災を忘れてはいけないです。教訓にしていろいろなことを変えていかないといけない。
変わらないものを、大事にしていかなければいけない。

0
2013年08月25日

Posted by ブクログ

被災時、それでなくてもいっぱいいっぱいの状況下で高齢者に配慮できるかというと否だ。
けれど災害列島のこの国で、これから先に起こる可能性も分かっている中であまりに脆弱な備え。
今のままではいけない。分かっているなら動かなければ。

0
2022年06月19日

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