【感想・ネタバレ】ヘルプマン！（１９）のレビュー

くさか里樹

認知症になった独居高齢者・犬塚時枝（いぬづか・ときえ）は、向かいに住む吉崎（よしざき）や近隣に迷惑をかけていた。通報を受けた娘・米倉則子（よねくら・のりこ）は、母の世話と共に財産管理をする事に。しかし母の多額の財産に目が眩み、預金を使い始めた。一方、介護士・恩田百太郎（おんだ・ももたろう）は、急速に悪化する時枝の症状を緩和するため、地域で独居継続を支援する仕組みを則子や吉崎に提案。しかし百太郎の全力の行為は一蹴され、時枝は尊厳を奪われ悪化していく。

[ブクログ · ★★★★☆]

親と離れて暮らすことのリスク。
百太郎の言葉は分かる。でも、家族が抱えるものも大きいのだ。何が最適解か分からない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

介護の問題は深いね。毎回ヘルプマン読んで泣くんだけど今回は泣く場面なかった。続くって感じです。次巻も楽しみ。