【感想・ネタバレ】ヘルプマン！（９）のレビュー

くさか里樹

「してやれなかったんじゃない、してやらなかったんだ……」百太郎（ももたろう）の祖母が亡くなった。一緒に暮らしていながら、1週間前に倒れたことにも気付けず「ばあちゃんは元気だ」とばかり思っていた百太郎は、あまりのショックに介護の仕事から逃げ出すが……。国家試験4年連続不合格の百太郎が、介護福祉士の資格獲得に挑む、【介護福祉学生編】！

[ブクログ · ★★★★★]

おばちゃんの事や親戚のおじさんちのことを思う。
大正生まれって、化石なのか、家のおばあちゃんは大正生まれで今でも健在だぞ。

[ブクログ · ★★★★☆]

介護福祉学生編
「嬉しいとか苦しいとか俺らの知ってんのとは重さも深さも次元が違う」
「ジジババのほんとうの気持ちはジジババのなってみるまでわかりっこねえ！」

[ブクログ · ★★★★☆]

介護に関する漫画。介護に携わっている知り合いしわく
「すべての施設に置くべき、介護のバイブル」
というぐらい。誰にでも関係ある問題なのに今まで触れようとしなかった。でもこの本に出会えてとてもいい影響を自分に与えたと思う。色んな人に是非オススメしたい本。自分もまだまだしっかり読みたいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

高齢者と接したことない若者ってこんな感じ。ってのがよく分かる。頭の中でのイメージと現実的は違いすぎる。誰もが老いるのに、実在の高齢者になるとは思っていない。百太郎の強引な実習のおかげでだいぶ介護に前向きになったタケオくん、さてどうなるか…