【感想・ネタバレ】バイオーグ・トリニティ 14のレビュー

あらすじ

奇跡のような恋の軌跡。 藤井、芙三歩、穂坂、極子。彼ら、彼女らの愚直な恋心が、どうしようもない物語の結末を、頑なな世界を変える――。舞城王太郎×大暮維人。まさかの二人が描き出した新世界、フルスイングの完結巻!

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「鳥になって空を飛びたい」と思ったことがある人はたくさんいるはず。そんな“昔ギリシャのイカロス”な方に朗報!この作中に出てくる「バイオ・バグ」でバシっと実現できますよ。
両掌に穴が空き、好きなものと融合できてしまうという病気「バイオ・バグ」。作中には、蝶やバイク、金魚や重機といったものと一つになった人が登場。読めば、あなたも何かを取り込みたくなるはず!
と、「バイオ・バグ」を中心としたストーリー展開ではあるが、気になる設定も満載。背景で巨大ロボが戦ったり、川に巨大生物がいたりと、大した説明もなく当然のこととして進行する展開は謎の一言。そして、細かな描写は超スタイリッシュで。謎と相まって、引き込まれ。ハマる。
「大暮維人×舞城王太郎」のまさかのコンビに、してやられてしまう作品。何も考えずにハマってはいかが。

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ネタバレ 購入済み

委員長の独白からスタート、自分の欲の為にっていうのは嘘じゃないけど委員長なりの優しさもあったようで

ビターエンドを迎えそうな怪しさがあったが、無事大団円!

#ハッピー #ダーク

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

世界観はむしろ小説の方が似合ってる。
何よりラスボスが強くて良い。
そして相変わらず大暮先生の女性キャラはオッパイきゃら多し。

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2018年08月31日

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