【感想・ネタバレ】宝石の国(4)のレビュー

人類が滅亡した遥か未来。
人は迫りくる終わりを克服するため、自らを肉・骨・魂に分割し、種の存続を試みた。

長い時が流れ、地球には人間の形をした宝石の生命体が誕生する。
可憐で繊細な彼らは、自分たちを狙う月からの使者と日夜激しい戦いを繰り返していた。
敵の目的も自らの正体も分からぬままに……。

優しくて悲しい世界の秘密。
閉ざされた真実に触れるとき、ある者は仲間を求め、またある者は日常を守ろうとする。
果たして彼らは、それぞれの理想を成し遂げることができるのか。

個人的には主人公の成長から目が離せません!(途中からもはや別人に!?)
どこか懐かしいのに、読むたび新鮮な気持ちになれる不思議な作品です!

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匿名

ネタバレ 購入済み

ページの半分以上は新しい月人関連です。
月人というよりは先生のペットだと思いますが。
にんげんの時といい先生ぼろ出しすぎでは?

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2020年12月30日

ネタバレ 購入済み

奪われた仲間の幻影

フォスがどんどん変わっていくのが悲しいというか、寂しいというか。
奪われてしまったアンタークチサイトの幻影が、どんどんフォスの無垢で可愛らしかった部分を、記憶とともに奪い去っていく。
フォスを強くするのは記憶と引き換えに手に入れた強い体なのか、アンタークへの贖罪なのか。

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2020年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

カードゲーム付と悩んだのですが、2,600円はちょっと高いな~と思い、漫画だけの方にしました。

表紙のこのふわふわは何だろう?と思ってたのですが、、、。
もっふもふでふわっふわのわんわんだったのですね!
わんちゃん(らしきもの)たちもかわいいですが、それに埋もれる宝石ちゃんたちや先生もかわいいです~。
前巻、つらい話でしたが、今巻ではみんな冬眠?から目覚めて賑やかになったのもあり、ちょっと癒される展開でした。
しかし、フォスはまだアンタークちんに囚われているのですね、、、。
私はフォスがアンタークちんに対して抱いている気持ちはアンタークを失ったのが自分のせいだという後悔や贖罪の気持ちだと思っていたのですが、そうではなくてアンタークになりたいという憧れの気持ちなのかもしれないと思いました。
それがアンタークのどういう部分(自分よりも硬度が低いのに強いとか、冬の間先生を独り占めできるとか)なのかはわかりませんが、、、。
でもアンタークちんになりたい、というのはあの時月人には自分が連れ去られた方がよかった、だからアンタークの代わりを自分が努めなければならない、というような結局はマイナスの感情から来ている気持ちなのかもしれませんが。

最後にフォスが考えた「いけないこと」というのは先生月人説かなあ?
前に月人が先生の元にやってきたときも「行かない」と言っていたし、今回は犬が会いに来たし、、、。
次巻で本当のこと、がいよいよ明らかになり始めそうですね。

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2015年06月14日

ネタバレ 購入済み

フォスの急成長。

いつもみんなの足を引っ張っていたフォスがついに戦闘力を手に入れ、月人と華麗に戦うシーンは新鮮味があった。

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2020年04月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回、バトルシーンがすごく多かった気がします。月人が建物に入り込んできてしまったがちょっと怖かった。
ふわふわの月人もいるんですね。というか月人と先生の関係が気になります。

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2015年07月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

フォス変わったなぁ、みんなもビックリだ
今回はちょっとつなぎの巻な感じだ
アンタークにシンシャ、そして先生、フォスを取り巻く世界が繋がりつつ次へ展開してきそう
にしても、ラストの4コマは安定の神レベルの面白さ

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2015年06月15日

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