【感想・ネタバレ】テラフォーマーズ 4のレビュー

あらすじ

「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」 仲間を守るため、燈とミッシェルは能力を駆使し、特殊な形態をしたテラフォーマーたちとの戦闘へ! 敵の脅威の力に思わぬ苦戦を強いられるが…!? 一方、火星の方々に散った他班の消息が明らかに…!? 人類と悪魔の戦いが、さらに激化する!!

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ガサッ。
ガサガサガサガサ。

その音を聞く者は戦慄し、姿を見た者は失神する。
異常な生命力と繁殖力を持ち、「ゴ」から始まって「リ」で終わる
ほとんどの人間にとって忌まわしい存在 “G” ――。もう、なんのことかお分かりですね。

今作においてヤツらの力は、実物の300倍(体感)。
しかも火星に住み、素早さ、しぶとさはそのままで筋骨隆々の人型に異常進化。
さらには人間を物理的に殴り殺せるのだからタチが悪すぎます!

西暦2599年、主人公の小吉たちは「地球化計画(テラフォーミング)」のために火星へ。
「バグズ手術」で得た虫の力を使い、超人的な身体能力を獲得した人間たちによる、
命がけのG退治が始まります。
一巻を読めば切に願うはずです。「人類よ……本気で……勝ってくれ……!」と。

三池崇史監督、伊藤英明さん主演で(まさかの)実写映画もされた話題作。
人間対Gとの死闘はもちろん、各国の個性豊かなメンバーが繰り広げる心理戦も見ものです。
宇宙一壮大な害虫駆除戦争を、ぜひ見届けてください!

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匿名

ネタバレ 無料版購入済み

とにかくこの巻もバトルに続くバトルで、一気に読めました。敵もゴキブリだけでなくゲンゴロウから進化していたりという変化もすごかったです。

#ドキドキハラハラ

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2024年07月19日

ネタバレ

面白かった

3話までは読んでいたが、しばらくご無沙汰でした。
久しぶりに読んだら、進化したスタイルになっていて、新鮮な感じで読めた

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2018年12月01日

匿名

ネタバレ 無料版購入済み

マーズランキングとM.O.手術のベースとなる生物が何なのかがこのマンガで重要になっているんだろう。アドルフに何が起こったのか?

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2022年10月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミッシェル班に襲いかかる足が発達したゴキブリと、水中から攻撃をしかけるゲンゴロウ。
アシモフ率いる戦闘集団ロシア班と、ドイツのアドルフがそれぞれゴキブリ相手に活躍する。
日米班だけでなく、ロシア班やドイツ班のメンバーにもそれぞれ現在に至るまでの過去がある。

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2015年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4巻の表紙はロシアの幹部乗組員「シルヴェスター・アシモフ」。高強度のトレーニングが趣味な元軍人さん。見た目に反して(?)娘思いの良きパパだったりします。

さて、 3巻の最後で現れたテラフォーマーとの戦いから 4巻は始まりますが、辛くも戦いに勝ち、バグズ型テラフォーマーの捕獲に成功。

その次は 3班の戦いが描かれますが、シルヴェスターの M.O.手術 が 甲殻型で、タスマニアン・キング・クラブっていうのが燃えます。
3巻で腕を切られた時に、腕が生えるような生物を M.O.手術で取り込んだと予想してましたが、やはり蟹でしたね。

ガンガンと 3班の隊員がテラフォーマーを倒していくシーンを見て、「おぉぉ、強ぇー!」っと思ったら、次のシーンで全滅。

「まじでー!?」と思ったのもつかの間、じつは、テラフォーマーが幻覚状態になっていた…というオチ。 (;´∀`)

あとは、 4班(中国)が全滅してたり(これ、あとで出てきますよね、幹部あたりが…)、 5班(ドイツ)の戦闘が描かれてます。

全体的に、ただでさえ強いテラフォーマー達が、バグズ手術で別の能力を獲得していたりして、今後の戦いも厳しいものが予想されますが、 5巻の内容も気になりますね。

早く続きが読みたいですわ~。 (^^)

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2013年04月30日

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