あらすじ
「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」 『バグズ2号』の任務から20年後のタイ──。闘病中の幼馴染のため、膝丸燈は賞金をかけたデスマッチに臨む! 一方、会場には燈をつけ狙う2人組が。彼らは戦いを終えた燈を火星でのある計画に誘うが!? 人類VSゴキブリ、再び激闘の幕が開く!!
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ガサッ。
ガサガサガサガサ。
その音を聞く者は戦慄し、姿を見た者は失神する。
異常な生命力と繁殖力を持ち、「ゴ」から始まって「リ」で終わる
ほとんどの人間にとって忌まわしい存在 “G” ――。もう、なんのことかお分かりですね。
今作においてヤツらの力は、実物の300倍(体感)。
しかも火星に住み、素早さ、しぶとさはそのままで筋骨隆々の人型に異常進化。
さらには人間を物理的に殴り殺せるのだからタチが悪すぎます!
西暦2599年、主人公の小吉たちは「地球化計画(テラフォーミング)」のために火星へ。
「バグズ手術」で得た虫の力を使い、超人的な身体能力を獲得した人間たちによる、
命がけのG退治が始まります。
一巻を読めば切に願うはずです。「人類よ……本気で……勝ってくれ……!」と。
三池崇史監督、伊藤英明さん主演で(まさかの)実写映画もされた話題作。
人間対Gとの死闘はもちろん、各国の個性豊かなメンバーが繰り広げる心理戦も見ものです。
宇宙一壮大な害虫駆除戦争を、ぜひ見届けてください!
感情タグBEST3
大好きです
鬼滅の刃の先がけ的な展開が多くて毎日読んでいる作品です。毎週、最新話が読みたくなるだけに作者の体調が心配です。
匿名
ヤングジャンプではあかりくんが活躍するあたりから読んだので、この巻のクマとの対決からの登場大好きです。
Posted by ブクログ
1巻まるまる伏線だったのか! さまざまな人生を背負ってアネックス1号の乗組員が火星へ出発したが……進化したGが艦内で暴れ始めて次巻へ~うーん引っ張られる~ 3巻を読むぞー
Posted by ブクログ
こ、これは……読むのをやめさせない吸引力。先が気になる。というかこんな展開で大丈夫なの?レベルのある意味超展開。この絶望感はしかし堪らないよねぇ
匿名
薬をいきなり大量に失うとは火星につく前からすでに不利な状況になってしまいましたね。相変わらずゴキブリは容赦がないなと思いました。
火星から来た病原菌「A・Eウイルス」を治すために再び火星へと向かうが、火星に着く前にゴキブリが襲来し、ドキドキハラハラしました。
Posted by ブクログ
火星から二人が帰還してから20年。
火星からのものと思われる致死率100%のAEウィルスを確保・研究するため、小町小吉率いるアネックス1号が火星を目指す。
バグズ手術を受けたクルーと、バグズ手術二世らによる新たな戦いが始まる。
第1巻はこのアネックス1号編に向けての伏線だったようだ。
Posted by ブクログ
物語は第 1巻から20年後から開始。登場するキャラクターのほとんどは新しい顔ぶればかり。
今後のストーリーで活躍するキャラなんでしょうね。中盤までは各キャラクターの生い立ち等が語られますが、新種のウィルスのことや火星に行く理由も語られます。
そして、艦長の小町と幹部搭乗員 5名と 94名の隊員で火星を目指しますが、着陸直前に思わぬハプニングが…。
ぃゃぁ、順調に着陸できるとは思ってなかったのですが、あの展開にはドキドキしました。
あと、小町の副官であるミッシェルがなかなか良いキャラクターですね。
3巻が楽しみです。
Posted by ブクログ
前巻では火星でぼろ負けした人類だが、それから少年が大人になるくらいの年月が経過している。2巻は新たな火星探査(駆除?)へ向けての前段階的な位置づけだ。
前巻で生き残った人物が偉いポジションになってさらに戦闘に特化した部隊を火星に送り込む。あれだけ短時間で進化したゴキブリがこの年月でどれほどの進化を遂げているか楽しみである。
Posted by ブクログ
序章は終わって、プロローグの2巻。いろいろ伏線張りつつ、いざ火星へ。
「まだ火星着いてねぇだろうがよぉぉぉ」
うん、自分もそう思った。
1巻も2巻もあれだね。ゴキブリとの接近遭遇が、急すぎる。なんの準備も覚悟もないところで、会敵。
いきなり知的なマッチョ神父のシド・デイビスに、因縁つけられる大学生みたい。
Posted by ブクログ
1巻から20年後。
小町は艦長になりナゾの病原体の調査のため再び火星へ飛ぶ。
しかしさらに凶暴になっているゴキブリ。
この後どう展開していくのかひやひやドキドキ。
Posted by ブクログ
火星で進化したゴキブリ「テラフォーマー」を凌いでサンプル採取成るか。
もうゴキブリになるしか…(´ω`)
ゴキブリ豆知識的なページもあってへえ~となりました。ゴキブリの卵鞘酒だって(´ω`)
Posted by ブクログ
1巻で仮に完結した形になった話の後日談。前回コテンパンにやられた敵を放置していた状態だったが、ある事情により、またやり合わなくていけなくなった。しかし急速な進化を遂げた敵、前回から年月が経っているので更に強力になっていると思われる。どうやって勝つのか?
Posted by ブクログ
第四世代投入ということで週刊連載になりました。序盤キャラの背景語りでしたが、テラフォーマーズの場合語れば語るほどあっさり死ぬんじゃねぇかと思っちゃうから怖いとこですね。
まぁゴキ勢はフライングしましたが次巻からが本当のスタートなので楽しみです。
Posted by ブクログ
平均気温は−53℃ 網翅目 巧妙な粉飾決算 空手のブラックベルト 餌付け パンダなんかは本当は肉食 膝丸燈ひざまるあかり 如何ともしがたい体重差 大学でのオシャレ抗争 悲しみに寄り添い慰める事は行き摺りの人間にも出来る。だが…刺し殺すような強い怒りを共に滾らす事の出来る俺たちは血よりも固い絆で結ばれた''昆''となる オフィサー幹部 クルー補充兵 コヨーテ=不法入国斡旋業者の俗称 ゴキブリの卵鞘らんしょう酒 集合フェロモン 不遜極まる輩 人間にも移れるように突然変異 妙な関わり方 うっかり細胞を壊しすぎてしまったり 免疫が過剰に現れる 感染症 口を慎め 培養が出来ない=サンプルが足りない ワクチン 奇しくも エイリアンAエンジンEウイルス 地球へ引き返します
Posted by ブクログ
アネックス1号の中になぜあの生物がいたのだろう。
よくよく読み進めてみると登場人物の性格が緻密に作られているように感じた。いろいろな生い立ちの人々が割と多く出てきていて、人物のキャラクター管理が素晴らしいと思った。
Posted by ブクログ
衝撃の1巻から20年後。
火星で地獄を見た小町小吉がちゃんと元気な姿でエラくなっててよかった。ゴキブリの姿が相変わらず気持ち悪いーでも読んでしまうー。
まあまあ
つまらなくはないよ
シンプルな内容で読みやすい
昆虫の知識もできたりして
でも進撃の巨人と同じく飽きやすい
同じジャンルとして、近い未来で評判になるかもね。
Posted by ブクログ
強力すぎるせせらぎたちの前に、なすすべもなく叩きのめされたバグズ二号の隊員たち。やむなく火星はそのままにして逃げ帰るも、せせらぎたちの猛威は地球にまで…
謎の感染症が流行し、ワクチンは作れず、罹患者の死亡率は100パーセント。
どうやらこれも火星からやってきたウイルスが原因らしい…動き出したアネックス計画、オオスズメバチ再び…。
Posted by ブクログ
一巻の二十年後が舞台で、一巻の登場人物も出てくる。
一巻では唐突に修羅場が始まったが、二巻では登場人物の背景描写から丁寧に物語が語られている。
が、その分、普通のマンガになっちまった。
一巻の理不尽なまでの惨劇、暴走特急に乗っちまったかのようなどうしようもなさが面白かったのに、二巻は意外性や勢いがなくなってしまって少し残念。
この手のパニックホラーものってのは、二作目以降の方が難しくなるものだししょうがないかな。
まあ三巻以降に期待。
Posted by ブクログ
一巻は、序章にすぎなかった。新たなる訳あり登場人物達。これからって感じです。
少々、コミカルな場面もありましたが最後は一変しました。
Posted by ブクログ
ヤンジャン本誌連載で仕切り直しでなく、そのまま物語が世代を超えて続いてるのが良いですね。そして、人間が進化した以上にゴキブリも…次巻が楽しみです。
無料で2巻まで読んだ感想
今更だが読んでみた。ネタはおもしろいと思うが、1巻と2巻で同じパターンの繰り返しだった。1巻の出来事「人間のメンバーが火星ゴキ〇リに接触→次々に殺されてほぼ全滅」。2巻の出来事「数年後、新しい人間のメンバーが火星ゴキ〇リに接触→次々に殺されてほぼ全滅」。1回目の全滅は衝撃的だったが、2回目の全滅は「またこのパターンなの?」と白けてしまい、1回目の全滅のインパクトも無くなってしまった。
ずっとこのパターンが続きそうなので、3巻以降は無料でも読む気はしなかった。