あらすじ
「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」 無数のテラフォーマーの猛攻を受けるドイツ・南米第5班。奮闘する班長アドルフだが、戦況は絶望的に悪化してゆく…!! さらに、小町小吉率いる日米合同第1班は「あの」能力を持つ敵と遭遇…。男達の戦う姿、熱き生き様が刻まれた白熱の第5巻!
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ガサッ。
ガサガサガサガサ。
その音を聞く者は戦慄し、姿を見た者は失神する。
異常な生命力と繁殖力を持ち、「ゴ」から始まって「リ」で終わる
ほとんどの人間にとって忌まわしい存在 “G” ――。もう、なんのことかお分かりですね。
今作においてヤツらの力は、実物の300倍(体感)。
しかも火星に住み、素早さ、しぶとさはそのままで筋骨隆々の人型に異常進化。
さらには人間を物理的に殴り殺せるのだからタチが悪すぎます!
西暦2599年、主人公の小吉たちは「地球化計画(テラフォーミング)」のために火星へ。
「バグズ手術」で得た虫の力を使い、超人的な身体能力を獲得した人間たちによる、
命がけのG退治が始まります。
一巻を読めば切に願うはずです。「人類よ……本気で……勝ってくれ……!」と。
三池崇史監督、伊藤英明さん主演で(まさかの)実写映画もされた話題作。
人間対Gとの死闘はもちろん、各国の個性豊かなメンバーが繰り広げる心理戦も見ものです。
宇宙一壮大な害虫駆除戦争を、ぜひ見届けてください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2位のアドルフが…。これでまだ火星に来て2日目だよな?犠牲者がどんどん出てくる。
マルコスのアラクネバスターの解説、みんなにツッコまれて笑った 笑
どんな生物も、人間大のサイズで考えるととんでもない能力なんだなと思った。
アドルフさんへ
アドルフさんがカッコ良すぎます。ありえないけど人気投票が開催されたら何回でも何票でもアドルフさんに投票しようと決めました。
アドルフの班の戦い、やはりいつでも勝てるわけではないですけど、みんなで最後まで戦い抜いた姿は感動モノでした。
面白い
火星でゴキブリが進化怪物化した星人と改良地球人との壮絶なバトルのストーリーだがストーリーの展開の中に個々の過去の物語がふんだんに盛り込まれ味わい深い内容となっている。7話くらいでやっと全体の物語の内容が掴めてきて更に面白く読ませてもらっています。。
Posted by ブクログ
闇を裂く雷神、アドルフの生い立ちに泣かされた…。唯一自分を愛し、人間にしてくれた最愛の人からの裏切りも消化できないまま火星に連れて来られたなんて…… でも火星でできた"家族"を護るその姿は人間以外の何者でもなかった。
Posted by ブクログ
漫喫で1~8巻をイッキ読み。昆虫界最硬とか最速とかいちいちカッチョイイ。そして、確かに面白い。
デンキウナギか~。長生きしてほしいキャラだったんだけどなぁ。
Posted by ブクログ
夢を見ていた。
から
ちったぁ、空気を読みやがれ!!
そこの一連のシーンが、とても哀しさ切なさを誘発させる。
そうだね。理屈では、ありえないってわかっていても、希望は持ってしまうものです。見たいものを見てしまうから。
罪悪が詰まったパンドラの箱に「希望」が入っていた理由は、それゆえでしょうね。
あれは、支配者側の意見と思いますが。
支配される側が、希望なんて持つんじゃねーよ、っていう支配者の傲慢でしょ。
Posted by ブクログ
しかし、こんなにどんどん人が死んで……。無事に地球に帰還できるのか?つーか、ゴキブリで何をしようとしてるんだ。ゴキブリで何かしようと企んだ奴は誰だ。そしてゴキブリがだんだんヤンキー化しているような気がする。遠い火星でゴキブリに惨殺って嫌な死に方。あとストーリーの鍵を握っているのは蛭間くんのような気がする。というか願望。
今までよりは
今まで瞬殺で殺されてきた人類だったけど今回の巻からは殺されるシーンも少なくなり、いい戦いになってきている気がします。
強そうなキャラが瞬殺では悲しいので・・
無数のテラフォーマーの猛攻を受けるドイツ・南米第5班で互いを守ろうと奮闘する班長アドルフとその仲間が良かったです
匿名
アドルフの最期?とハリオアマツバメをベースにした三条加奈子の登場シーンがかっこよかった。いろんな生物がいるがもっと人間の大きさならとかをやってほしい。
Posted by ブクログ
978-4-08-879561-4 206p 2014・10・31 12刷
◎アニメを先に見てしまった
そうでなければ星5なんだが・・・
アドルフさんの場面が一番のめり込んだ
Posted by ブクログ
アドルフ・ラインハルトの過酷な人生。ゴキブリ軍の指導者との決戦で致命的なダメージを受けるアドルフ。
小町率いる第1班は、マルコスと加奈子が活躍する。
有力者も簡単に死んでいくこの物語。今後も誰が突然死んでいくか全くわからない。
Posted by ブクログ
火星に降る雨・・・第5班アドルフたちの死闘。
そして待ってた第1班小町たちと進化したテラフォーマーたちとの戦い。
どう進化したらあんなにもキモち悪く進化できる・・・
Posted by ブクログ
相変わらず、キャラクタは覚えられないのだけれど、これはそういう読み方をする作品じゃないのだな、と分かってきた。このマンガの面白さは、まさに昆虫図鑑の面白さなのか!分類とか系統とか真面目な読み方をしなくても、ページをめくって次々と出てくるものをただ無心に追っていくだけで楽しい。この巻まで読んできて、こう思えるようになったら、なんか肩の力が抜けました。次巻も気楽に読もうっと。
Posted by ブクログ
5巻の表紙にもなっていますが、、、アドルフ班長ーーっ格好良すぎじゃないですか!雷の能力にはワクワクしました。「これが2位」。納得ですよ。でも、その生い立ちも運命も悲しすぎる…。でも、エヴァの「一緒ですよ、アドルフさん」の台詞で救われましたね。
毎巻、各班のピンチの連続で息つく暇がありません。。
Posted by ブクログ
ゴキブリがあの形態になった謎を解く予定がありそうで安心。そこのところをほっといて、いきなり話が始まったので(それはしょうがないんだけど) 、ずーっと納得できてなかったしー。
あと、会社の子に「あの世界にはメスはいないんだろうかって思うよね」と言ったところ、 「全部オッサンですよね」と返ってきました。
Posted by ブクログ
情け容赦なく人間側が殺されていくけど、殺されすぎて今何人残っているのか、ゴキブリの数を想像すると絶望の二文字しか浮かんでこない。そして、ゴキブリにも虫の能力を追加して、ますます絶望。でも、地球の話が少しずつ進んで希望が見えるのかなぁ。キャラの使い捨てっぷりの素晴らしさでは最前線の漫画ですね。
Posted by ブクログ
マーズランキング2位 ”デンキウナギ” アドルフ・ラインハルト
彼の人生がどんなに辛く哀しくても
国に、妻に、利用されようとも
彼を頼りにする仲間のため
その能力を、その身体を、その感情を、その生命を捧げる姿は
まさしく ”雷神”
Posted by ブクログ
ハイテンション未来型SFバトル漫画の新境地。五巻目。
連載時にも言われていたが、ある意味ここでクライマックスを迎える。
主人公では無い者が場を盛り上げ、ヒーローとなり、そして殉死する。
その盛り上げ方が背景も含めて尋常でないくらいドラマティックに仕込んであり、その死にあたって思わずうるっと来てしまう事必至。
その後の引っ張り方もお見事。
ただ、やっぱり大盛り上がりの波状攻撃に多少マンネリ感を感じなくもない。
そういう意味で、謎解きサイドの話もちゃんと深くなっていって欲しい。
Posted by ブクログ
自分がもつものに自信が持てず、信じきれなかった男の最後が描かれた5巻。
アドルフが得たもの。彼は4巻の襲撃直後のシーンで人間の弱さを説いています。弱い者は自分の大事な物を失うことを恐れる。だが弱いからこそ持てるものもある。弱さゆえの後悔も、家族を護りたいと思う心も、全ては弱さゆえに得たもの。他の班長とは違った、人間らしい悩みを彼は持っていました。人間が人間たらしめるものを描く上で今回の話は重要だったと思います。
ただ、そこまでやって人間の誇りをみせても蹂躙していくゴキブリ達。次に対するは、火星に後悔を残した男小町小吉率いる日米合同第一班。スズメバチ、アシダカグモ、ツバメとなかなか少年誌らしいラインナップでバッタバタとゴキブリ倒しますが、はてさて結果はどうなるか。調子に乗ったゴキブリ如きぶっ倒して欲しいです。
Posted by ブクログ
ついにレリックも出てきたぜ。アシタカグモにスズメバチ、いや~見事なまでにアラクニドに出てくる昆虫が出てきて嬉しいぜw。ま~今後は昆虫以外も出そうだけど楽しみだ♪
Posted by ブクログ
アドルフの壮絶な戦いと死。人類とGの進化合戦は平行線の様相を示し、裏に人類側の陰謀があるようなフリがあったにも関わらず、戦いだけで単行本が1冊消費されてしまった。昔のスポ根アニメを見ているような感じ(^^;
Posted by ブクログ
リオック 非常に獰猛 ''その男は体は頑丈だがとても暴力的で浮気症だ''''つまり精子としては優秀だが夫には適さない''''さて困ったぞ…'' 側撃雷 モーゼ 牛の天然痘 無知で傲慢な弱者めッ‼︎一生運命に翻弄されてろ! キミは童貞かねロッカくん? 断じて違います。そうかならばその縁大切にしたまえなぜなら''強い男''とは強い女との信頼関係があって初めて生まれるものだからだ ゾウムシの標本 至極単純''針が刺さらないから'' 予め 針尾雨燕 空気力学=エアロ・ダイナミックス 胸筋 生態スタイル
Posted by ブクログ
テラフォーマーの猛攻を受けるドイツ・南米第5班。班長アドルフは電気ウナギの能力で奮闘するが…。一方、日米合同第1班にも思わぬ力を持つ敵が襲い掛かる。アドルフかこいい。荒削りな作品だが、とりあえず今巻、世界一かっこよく電気ウナギを描いた実力は評価できるわ。
Posted by ブクログ
アドルフカッコイイ!…浮気かどうか確定してるのかよくわからない。
しかしキャラの使い捨てがひどすぎる。ランキング必要?
じょうじもだいぶ見慣れたので拒絶反応はなくなった。
Posted by ブクログ
火星で平和に暮らしてるゴキブリさん達からしたら迷惑な話ですよね。
急に空から来た肌色でツルツルで頭に変な繊維がいっぱい生えてる気持ち悪い生き物にーしかも変身とかしやがるやつらにー急に襲われたらー一巻からの話ーそりゃ応戦しますよ。
でもそんなのはどうでもいいんです。
ゴキブリは、怖いんです。
頑張れ本隊!頑張れ艦長!
鬼塚はなんのやつなん⁉
Posted by ブクログ
待ちわびて期待していた分、ちょっと盛り上がりに欠けた5巻。
アドの奥さんがビッチ過ぎて痛い。
せめていい奥さんで居て欲しかった。じゃないと、アドが報われなさすぎる。
絶望を抱えた先に何があるのか?
絶望を抱えたまま火星に来て、また絶望を見てどう生きるのか?
せつなすぎます。
日本勢の活躍が見たいね