【感想・ネタバレ】新・御宿かわせみ6 お伊勢まいりのレビュー

あらすじ

一生に一度は行きたい、「お伊勢まいり」!
「御宿かわせみ」&「新・御宿かわせみ」シリーズ通算40巻目にして、初の長篇小説。

東京が江戸と呼ばれていた時分から続いている大川端の旅宿「かわせみ」は、今年の春早々の大嵐で屋根瓦を吹き飛ばされるなど甚大な被害を受けた。
しばらく休業を余儀なくされた女主人るいのもとに幕末に非業の死をとげた畝源三郎の妻・千絵が訪れ、長助やお吉とともにお伊勢まいりに誘われた。
品川宿に集まった十数人の一行は、東海道から箱根の関所、富士川とのどかな街道風景を眺めながら慣れない旅を続けたのだが……。

道中で次々に起こる怪事件!
「かわせみ」の歴史に影を落とす悲劇の真相に迫る、ファンならずとも興味尽きない一冊。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

千絵の強引な誘いにお伊勢まいりの一行に加わることになったるい。道中、行方不明になる者や死者まで出て、この旅自体が仕組まれたものと勘づくるい。一体誰が何の為に仕組んだのか?かわせみ史上、唯一の長編。読み応えあり!

0
2025年01月03日

Posted by ブクログ

次々と事件が起きて行くが、かわせみ一行は全く動じることなくお伊勢参りを行う・・
事件のあらすじがわかっていたからなのか,それとも・・?
永年の事件が解決して安心した。

0
2019年01月10日

「歴史・時代」ランキング