【感想・ネタバレ】シンジュウエンド【タテヨミ】 4 父子家庭のレビュー

セモトちか

イケメンで爽やかな営業マン・遠藤真志25歳。社内では若手のエースとして期待され、家に帰ればかわいくて優しい妻と、世界一愛らしい娘が出迎えてくれる。仕事も家庭も順調そのもの。そんな幸せの絶頂だったある日、玄関に見知らぬ男物の靴があって…？ 人生に絶望した男と、人生を諦めかけた女子高生の出会いがもたらす、“終わり”と“始まり”とは――。『サレタガワのブルー』の著者・セモトちかが描く、読めば“死にたくなくなる”再生の物語。

[strawberry · ★★★★★]

展開に無駄がない

想像はしていたし、覚悟もしていたけど、やはり奥様は亡くなられた…
この不幸を挽回する展開って、どんなもんなの？！と興味が尽きることはなく、どんどんと沼にはまっていきます。
こんなにめちゃくちゃスパダリなのに、不幸になるとか、恐ろしい展開です。
面白いです。

＃ドロドロ ＃ダーク

[カラり · ★★★☆☆]

遺体

うおー妻が遺体で見つかったと警察からの電話。
前作がトンデモ不倫ものだったからまさか人死にが出るとは思わなかったぞ！

[nukoduke · ★★★☆☆]

やっぱり、妻さんは死ぬ選択をしたんだなって思いました。でも、なんでそういうことになるのか、同情したり共感したりできない感じです。