【感想・ネタバレ】シンジュウエンド【タテヨミ】 3 離婚のレビュー

セモトちか

イケメンで爽やかな営業マン・遠藤真志25歳。社内では若手のエースとして期待され、家に帰ればかわいくて優しい妻と、世界一愛らしい娘が出迎えてくれる。仕事も家庭も順調そのもの。そんな幸せの絶頂だったある日、玄関に見知らぬ男物の靴があって…？ 人生に絶望した男と、人生を諦めかけた女子高生の出会いがもたらす、“終わり”と“始まり”とは――。『サレタガワのブルー』の著者・セモトちかが描く、読めば“死にたくなくなる”再生の物語。

[strawberry · ★★★★★]

シングルファーザー

突如シングルファーザーになった主人公のとまどい、奮闘、どこか心が痛みます。幸せそうにしていても、不幸がただよう感じが作者のストーリーづくりが見事です。
どうあがいても、真司に畳みかける不幸が、辛いのですが、最後には逆転してくれると期待して読み続けてます。

＃切ない ＃ドキドキハラハラ

[カラり · ★★★☆☆]

シングルファーザー

シングルファーザーになる覚悟をした真志。
しかしあそこで不倫相手と妻を二人で出で行かせたのは失敗だったな。
とりあえず不倫相手だけ追い返せばよかったのに。

[匿名 · ★★★☆☆]

主人公が妻に不倫されて、という外枠は作者の前作と同様だが、このたびは子供がいるので、どう作用するかは気になるところだ。

[nukoduke · ★★★☆☆]

育児したことなかったらすごく大変だろうなって思います。かといって、ワンオペだから追い詰められていたとしても、妻さんの行動を皇帝はできないなって思います。