あらすじ
イケメンで爽やかな営業マン・遠藤真志25歳。社内では若手のエースとして期待され、家に帰ればかわいくて優しい妻と、世界一愛らしい娘が出迎えてくれる。仕事も家庭も順調そのもの。そんな幸せの絶頂だったある日、玄関に見知らぬ男物の靴があって…? 人生に絶望した男と、人生を諦めかけた女子高生の出会いがもたらす、“終わり”と“始まり”とは――。『サレタガワのブルー』の著者・セモトちかが描く、読めば“死にたくなくなる”再生の物語。
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可哀そうな展開
「この晩の出来事を一生後悔することになる」が、もう完全に悲しみへのカウントダウン。奥さんのやっていること、ほんとひどい。自分が加害者なのに、「被害者」の立ち位置にいる。こんなの、鬼の所業だわ。
ちゃんと遠藤さんが幸せになるところまで読まないと、報われない。
不倫
高校の同級生と不倫して半年かー。
不倫している方が被害者ぶるって何なのw
そして子供の親権取れなくても元彼と一緒になりたいってむしろ子供いらないんだろうなー。
この晩の出来事を一生後悔することになるって言っているから、きっと男主人公の妻さんは死んでしまうんじゃないかな?って思います。妻さんが追い詰められていたのは自業自得だなってこれだけ読むと思いました。