あらすじ
気持ちに整理をつけ前に進むため、ショーと向き合うことを決意した祐奈。
オズボーンの計らいの元、話し合いの場が設けられるが……そこでショーが突然の告白!
さらにはアリスが乱入し、ラングを自分の護衛に戻すよう要求してくるのだった。
アリスとの圧倒的な魔力の差に為すすべもなく、祐奈は窮地に追い込まれる――。
祐奈のピンチにラング准将は!?
等身大な聖女の成長冒険譚、待望の第4巻!
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悪女
あっちの聖女が、聖女らしくなくて、ズルい!
悪女の間違えじゃないの?
祐奈ちゃんの方がずっとずっと心がキレイだからね。
1〜4巻まとめ買いしました!
表紙絵ではつけてたベールがこの4巻で取れてたので何かあるんだろうと期待も込めながらワクワクして購入したのですが1巻と3巻の胸糞悪さと言ったら笑
元々の性格の良さと可愛さも相まって徐々にグイグイになってる准将をもっと見たいです♪
不穏な終わり方だったので5巻も楽しみにしてます!
アリスとの対峙
ショーの身勝手な思い込み、マジキモイ……。
嫌われても好かれても不快しかないw ある意味スゴい人だw
そしてアリスとの対峙、この人ホントに聖女なのか!?
人を権力で抑え付ける事しか考えてないし、聖女どころか人として最低レベル。
まぁでも何~やかやある障害も全てラング准将と祐奈の絆が深まるエッセンスになってるのがスゴい。
でもその僅かな尊さを堪能するために、対照的な醜悪な場面を耐えながら見なければならないのも読者的にもなかなか辛い。
それにしてもラング准将って、イケメンだし祐奈には優しいけど謎が多いというか、味方だからいいけどちょっと恐いなとも思う。
ストーリー的にはヴェールで隠してる素顔への誤解がほとんどであとは大した出来事は無いものの、気になる要素(死のルートとかオズボーン何者?とかw)に惹かれるが故続きを読みたくなってしまう。
もう1人の聖女アリスと騎士のショーン、この2人の身勝手な勘違いにイラっとしたけど、アリスと対峙したことでヒロインがもっと強くなりそうだし、ヒーローとの距離も縮まった気がします。