あらすじ
ある大陸の小国・ランバースには強い癒やしの力を持ち国に繁栄をもたらす「聖女」と呼ばれる存在がいる。次期聖女が欲しいからと第一王子メイナードに突然婚約破棄を告げられた侯爵令嬢のアイリーン。しかし選定の儀式で、本物の聖女として選ばれて…!? 「ざまあみなさい、殿下! わたしはわたしで幸せになります!」聖女を巡るドタバタ婚約騒動、コミカライズ! 描き下ろし短編も収録!
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単行本待ってた!
メイナード殿下はよく頑張った。できれば婚約破棄前に本気出してたらもっとマシだったとは思う。
アイリーンは失恋の痛手でヤケになってるぽいけど、その聖騎士くん胡散臭いやん、とドリフのコントばりにハラハラするw
題名からもうおもしろくなるだろうと思って読みました!殿下の勝手さにイライラしたけど聖女が本当に主人公でいいの?(笑)まぁ正直でかわいいけど聖女っぽくはないね♪
あらら
なんだか、ドタバタですね?
そして、事情があったとしても…なんか酷すぎます。
どんなに想っていたと言われても、信じられません!
Posted by ブクログ
読む前に「聖女」という肩書きに引っ張られていたのか、アイリーンの性格が予想していたよりもお茶目でお転婆で、めちゃめちゃ可愛らしく、楽しく読み進めることができました。
キャロラインと兄上達、セルマが心強い味方過ぎて登場する度に頼もしさが溢れていたところに騎士ファーマンですよ。
正直、殿下とのことで傷心していたところにあんな包容力溢れる紳士が傍にいてくれたら惹かれてしまう気持ちは凄く分かるなと思いました( ˘ω˘ )
ただ、やけにトントン拍子に新しい恋(?)が進むな〜と多少の違和感はあったので、素性の話が出てきた時は驚きよりも腑に落ちた感の方が勝っていて、なによりファーマンが推しになりかけていたこともありちょっぴり気落ちしてしまった…ので、この一件が落ち着いた後も形は変わってもアイリーンの近くにいて貰えたら嬉しいんだけどな〜!
2巻では、殿下が活躍したりアイリーンとの距離も縮まるような予感がしているので楽しみにしながら読みたいと思います!
コミカルなコマの演出とか表情の可愛いのが好き、思わずクスっとなります。明るめの話と思っていたら、意外にもシリアスな事情が忍ばせてあったりと意外性もあり。
匿名
婚約者である王子と仲が悪かったわけじゃないのに、婚約破棄された主人公。
王子の前で聖女であることが証明された時はスカッとしました。
これからは、王妃にならなくていいんだから自由に生きることができます。
結果的に婚約破棄されてよかったのでは。
うーん
原作未読、個人的にはあまり好きな話の流れではないです。
事情がありヒロインと婚約破棄した王子。聖女と思っていた女性と婚約したものの、実はヒロインが聖女だったため再度婚約しようとアプローチします。このままヒロインもヒーローが好きなので結局許して元サヤ、ハッピーエンドになるのでしょう。ただ事情があってもヒロインを一時的には傷つけたのも事実。振られて泣いていたヒロインが可哀想に思えます。ヒロインが「事情がわかるし好きだから」で許して元サヤになるのも何だかなぁと思ってしまいます。聖騎士も怪しいし元サヤコースなんだろうけど一人の人生を振り回しておいて、とモヤモヤします。例えるなら、経営不振で急に解雇された会社から業績が回復したから戻ってきてほしいと言われても、いや、新しい仕事あるから!って感じですね。私は戻る気にはならないです。