あらすじ
ある大陸の小国・ランバースには強い癒やしの力を持ち国に繁栄をもたらす「聖女」と呼ばれる存在がいる。次期聖女が欲しいからと第一王子メイナードに突然婚約破棄を告げられた侯爵令嬢のアイリーン。しかし選定の儀式で、本物の聖女として選ばれて…！？ 「ざまあみなさい、殿下！ わたしはわたしで幸せになります！」聖女を巡るドタバタ婚約騒動、コミカライズ！ 描き下ろし短編も収録！
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単行本待ってた！
メイナード殿下はよく頑張った。できれば婚約破棄前に本気出してたらもっとマシだったとは思う。
アイリーンは失恋の痛手でヤケになってるぽいけど、その聖騎士くん胡散臭いやん、とドリフのコントばりにハラハラするw
誤解だった⁈
よくあるポンコツヒーローかと思いきや何か事情があって仕方なくの婚約破棄だったんですね。
しかも両片想いっぽいし。
ヒロイン性格含めてめちゃくちゃ可愛いし続きが気になります！
あらら
なんだか、ドタバタですね？
そして、事情があったとしても…なんか酷すぎます。
どんなに想っていたと言われても、信じられません！
匿名
聖女がいいからと王子であるメイナードに突然婚約破棄を告げられた侯爵令嬢のアイリーン。だけど、彼女が本物の聖女として選ばれてしまって。アイリーンにとっては、嫌な思いをさえられた王子にザマーミロですよね。でも聖女が欲しい王子は、いったいどう動くんだろう。それが恋にむすびつくのか？先がきりになります。
女性への差別意識がある
想定内の聖女認定。
その後すぐに態度を一変した王子に心を痛めたアイリーン。
メイナード第一王子にも理由があったのは分かる。
それで恥知らずにも復縁を迫る彼には反吐が出るが、分からなくもない。
問題なのはアイリーンの悲しみを一切考慮せず、気付きもせず、さも当然の様に自分には復縁出来る権利があるが如く愛を囁く厚顔無恥さにある。
普通は出来ない。
王子だからなんてのは関係ない。
女性を馬鹿にしていないと王子の様な行動は出来ない。
結婚は聖騎士の彼で良い。
打算で近付いたとしても、女性を馬鹿にする王子よりは余程良い。
アイリーンがかわいい。メイナードは、結局は、父国王の思惑に逆らえず、不本意ながら婚約解消したわけだが、実は聖女はアイリーンだった。なんだかメイナードが気の毒だ。ファーマンは、教皇側聖騎士だから企みがありそう。
Posted by ブクログ
読む前に「聖女」という肩書きに引っ張られていたのか、アイリーンの性格が予想していたよりもお茶目でお転婆で、めちゃめちゃ可愛らしく、楽しく読み進めることができました。
キャロラインと兄上達、セルマが心強い味方過ぎて登場する度に頼もしさが溢れていたところに騎士ファーマンですよ。
正直、殿下とのことで傷心していたところにあんな包容力溢れる紳士が傍にいてくれたら惹かれてしまう気持ちは凄く分かるなと思いました( ˘ω˘ )
ただ、やけにトントン拍子に新しい恋(？)が進むな〜と多少の違和感はあったので、素性の話が出てきた時は驚きよりも腑に落ちた感の方が勝っていて、なによりファーマンが推しになりかけていたこともありちょっぴり気落ちしてしまった…ので、この一件が落ち着いた後も形は変わってもアイリーンの近くにいて貰えたら嬉しいんだけどな〜！
2巻では、殿下が活躍したりアイリーンとの距離も縮まるような予感がしているので楽しみにしながら読みたいと思います！
うーん
原作未読、個人的にはあまり好きな話の流れではないです。
事情がありヒロインと婚約破棄した王子。聖女と思っていた女性と婚約したものの、実はヒロインが聖女だったため再度婚約しようとアプローチします。このままヒロインもヒーローが好きなので結局許して元サヤ、ハッピーエンドになるのでしょう。ただ事情があってもヒロインを一時的には傷つけたのも事実。振られて泣いていたヒロインが可哀想に思えます。ヒロインが「事情がわかるし好きだから」で許して元サヤになるのも何だかなぁと思ってしまいます。聖騎士も怪しいし元サヤコースなんだろうけど一人の人生を振り回しておいて、とモヤモヤします。例えるなら、経営不振で急に解雇された会社から業績が回復したから戻ってきてほしいと言われても、いや、新しい仕事あるから！って感じですね。私は戻る気にはならないです。
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