【感想・ネタバレ】胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~ 8のレビュー

あらすじ

各漫画賞で絶賛!!重版続々の話題作!

――「夢」と「期待」と
「エゴ」ってどう違うんでしょうねえ。

子供に多くの選択肢をあげられるようにと、
産み月の限定を希望する患者。

希望通りの期間に妊娠でき、
生まれてくる子供の「幸せ」を
祈る日々だったが…

夫婦を待ち受ける運命とは――!?

その他、「男性目線の不妊治療編」も収録!
不妊治療の現場で働く人たちの、新しい医療ドラマ!!

メディアでも話題沸騰!漫画賞続々入賞の超話題作、第8集!!

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Posted by ブクログ

7巻から続くエピソードは、早生まれの子を産むためにクリニックに通っていた妻・里奈の話。母を早くに亡くし、無理解な父親から、自分はずっと欲しいものを与えられていなかったと考えていた里奈は、婚家の義姉たちと話す中で、早生まれの子を産むことで、自分が与えられなかったものを子供に与えようと考える。しかし、あまりに早生まれにこだわりすぎて、夫とぎくしゃくしてしまう。水沢の卓越した技術によって、里奈は無事妊娠するが、子供は死産。傷心の里奈がそこで気づくこととは。

 次のエピソードは、妻リリカとクリニックに通う夫拓也の話。追、事ある毎に圧をかけてきた母親と、妻リリカを重ねて萎縮し、追い詰められた拓也は、一色に心のうちを打ち明ける。一色の娘もおり、際どいセリフに思わず娘の耳をふさぐ一色が少しコミカル。普段患者の気持ちに寄り添う水沢に苦言を呈していた一式が、今回は頑として三度目のTESE検査に反対。夫婦仲もこじれてしまい。

 三つ目のエピソードは早発閉経による不妊を告げられる女性で、次巻に繋がる。

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2025年09月12日

Posted by ブクログ

室長~!!!( ; ; )ってなりました…大変によかった…わたしは産む側だったから、気持ちの変化も身体の変化も暴力的なくらいに否応なくて、男の人の気持ちは正直わからないけれど、目の前の相手が否応なく変わっていくのに、それを体感できないのに、ついていくというのも、大変だよね…

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

不妊治療を受ける側の葛藤には色々なものがあります。
事情も考え方もいろいろ。
でも一重にその人なりの「幸せ」を求めて、それぞれの医療行為を受けてる。
そんな作品も8巻。

子どもを産むことは親のエゴ。
幸せを願うことも、押し付けも。
、、、事実だけれど、重い言葉です。


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2025年09月04日

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