あらすじ
漫画賞、続々入賞!! 重版大連発!
なんで胚培養士になったんですか?
今回は、水沢が新人教育!
最低3年という長い研修を経て、
初めて卵に触る胚培養士。
しかし、研修修了を待たず、
どうしても卵に触りたいと話す
新人胚培養士・斉藤に
水沢が与える試練とはーー!?
その他「チョコレート嚢胞など婦人科疾患」や「卵子凍結・精子凍結」についても収録!
不妊治療の現場で働く
スペシャリストたちの医療ドラマ!!
メディアでも話題沸騰!漫画賞続々入賞の超話題作、第4集!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
期間があいたので③を読み直してから、④一気読み。また今回も良かった。不妊治療の中で患者さんがぶつかるであろう問題をひとつひとつ取り上げながらお話が出来上がっている。不妊治療にまつわる用語なども分かりやすい。
不妊治療には時間もお金も使う、そして使ったからといって願いが叶うかはわからない、治療を止めるかどうかを決めるのは患者さん次第。葛藤がめっちゃあると思う。現場の胚培養士さん達は、めっちゃ頑張っている。不妊治療に関しては、医師よりこの方達の技術によるところが非常に大きいと思う。
Posted by ブクログ
妊娠出産育児は
どうしても男性は他人事感があって
男性不妊だった場合に
睾丸から精子を取り出す手術する人すごいな
って思うけど
女性の採卵もものすごく大変そうなのに
妊娠したいんだからそれぐらいやって当然
みたいなのがあるかも
デリケートなところもあるだろうけど
手術を伴わない採精は採卵に比べたら
簡単なんだから
自分の精子状態を検査したり
タイミングにあわせて性交したり
病院の採精室で出したりは
パートナーのことを想ったり
不妊治療は他人事じゃないと思えば
むずかしいことではないと思うんだけど
いったい壁はなんなんだろう
それとは別に
他人(家族でも)のやり方に
安易に口だすものじゃないとも思う
罪がないのは
上の子が弟か妹ほしい
っていうぐらいじゃないかな
兄弟作ってあげたら
とかはアウト
なんてことをいろいろ考えた
Posted by ブクログ
読みました…相変わらずよかった…。自分の病気だけでもしんどくて精一杯なのに、それを誰かに説明しなきゃいけないのつらいよなあ…説明しなきゃいけない時点で壁があるもんね……
考えさせられます
4巻は、主に斉藤さんの話がメインで進みます。
普段は能天気(失礼 m(_ _)m )な雰囲気の彼女ですが、その見た目とは裏腹に仕事には超ストイックに取り組んでいますよね。
幼少期に震災でつらい過去があった事が分かるのも、この巻。
本当に色々と考えさせられるマンガです。