感情タグBEST3
対立している国の人と、会ってみたらいい人だった。優しい人と優しい人が出会えば、和やかになるんだなぁ。
2人の距離が、もっと近付いたらいいなぁ。
最初から引き込まれます。岩本先生の作品は人物描写、ストーリー、どれをとっても最高です。続きが早く読みたくなります。
絵がかなり独特で、お世辞にも上手いとは言えないが、何となく王様ランキングの様にお話が魅力的なのでは、と読んでみるとやはり面白かった。先がとても気になる。
お気に入りの話なので、この映画化を機に、また新しい読者さんに届くと思うと嬉しい、そのくらい好きなんですね。
今は年末年始期間のお試しで、穏やかな優しい物語がこの時期読むのに合うと思います。
丁寧に描きこまれた絵柄、所どころ台詞にくすっと出来るのもいい。そして話が進むと、読後時が経っても思い返した...続きを読むい深い台詞にも出会えます。
ドキドキハラハラの背景にも関わらず、登場人物たちが非常におおらかで、優しく展開していくストーリー。
動物がとても可愛らしくて好き。
一話目
匿名 2023年06月23日
むかしむかしあるところに仲の悪い隣り合った二つの国があった。
どうでもいいことでいがみあいついに犬のフンの不始末のことで戦争になった中、神様がA国に対し一番美しい娘を嫁に、B国に対し一番賢い若者を婿にやりなさいと言った。
そしてA国の100人いるうちの一人の王女サーラが婿を迎えることになったがB国か...続きを読むら送られてきたのは一匹の犬。
B国の図書館室長の息子で技師をしているナランバヤルはA国から娘を嫁に迎えるといわれたが送られてきたのは片耳が黒い猫だった。
つまり両国の長は神様の命をはじめから無視していた。
これがばれればまた戦争になると危機感を感じたサーラとナランバヤルは両国の境でひょんなことから出会うが……。
固有名詞をおぼえるのはちょっと大変だけどめちゃくちゃおもしろい。
となりあう国が仲が悪いというのはありがち。
その上、どちらの長も考えることが似たりよったりだから争いがたえないのね。
選ばれし二人によって変わる?
ふんわりした優しい感じの絵柄、ちょっと緩い感じのエピソード展開、面白くなりそうな予感しかしません。今後の二人の関係が気になります。
姫と若者がすごくいい人!
ワンコと猫ちゃんも可愛い。
とっても和むお話です。
それにしても、両国の長って本当に仲悪いのだろうか。
ワンコや猫ちゃんを身代わりに送るとか、考え方一緒だし。
喧嘩の原因もしょうもなくて、そこも面白くてほっこりしました。
お互いの王さまが、神様の調停に背いて、犬と猫を送りあったのはさもありなんだなあって、笑ってしまいました。それにしても、お輿入れ相手に選ばれた人たちは二人ともいい人ですね。
なんだか、ほんわかやさしい雰囲気のお話ですね~。それぞれの国の国王たちは、サイテーだけど、出逢ったふたりはいい人そうで、いいカンジ~♪