【感想・ネタバレ】セシルの女王 10のレビュー

あらすじ

結婚しよう、エリザベス。

1548年。
偉大なる母キャサリン・パーを失ったイングランド。
28歳になったセシルは政治家として、
国王エドワードの伯父ふたり、シーモア兄弟の排斥に向け動き出す。

「主を、友を、その手で殺す覚悟はあるか?」
その先に待つのが、たとえ違う色の地獄だとしても。
すべては“彼女”のため、
罪も業も背負い、男は炎の中を進む。

一方、少女から大人へと追いやられたエリザベスは
ある選択を迫られる――

“エリザベス1世を女王にした男”の物語、
権力と思惑蠢く第10集!

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『あさひなぐ』のこざき亜衣先生の本格歴史マンガ!

主人公ウィリアム・セシルは、のびのびとした少年であったが、衣装担当宮内官である父に連れられてヘンリー8世が王として構える王宮に向かったことで、彼の人生を急激に変えることになる存在、未来の女王エリザベス1世に出会う。
無垢な少年セシルは、どのように女王エリザベス1世に仕えることになるのか。近世イングランドのドロドロな政治事情と人と人との関係性が丁寧に描かれている作品なので、歴史が好きな方はもちろん、歴史をこれから学びたい、興味がある!という方にもぴったりです!

現代にも通ずるところのある女性・男性それぞれに特有の生きづらさ、そして、それらに立ち向かうそれぞれの立場の勇気や強さ、したたかさが感じられ、どのキャラクターも魅力的に映ること間違いなし!

セシルの、そしてそれ以外の立場から見る「正しさ」。様々な「正しさ」に向き合い、激闘するセシルを見届けてみませんか?

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匿名

購入済み

 リリカルっ…

エリザベスさんとロバートさん!
 朝靄が立ち籠める木立の中で佇み人待ちのロバートさん。逡巡し遅れて駆け寄るエリザベスさんの目に映るは彼の分身とも言える神聖なもの。泣けたー!! エリザベスさんとロバートさんの逢瀬がとにかく繊細に描かれているように感じられ、貴作品の中で最も美しい魂と感じ入り、もう涙〜
 巻末の指先生のコラムは解りやすく有り難く、今回は、英国における爵位システムについての講話だった。公候伯子男の成り立ちが面白かった〜 次巻のコラムもたのしみ!

#泣ける #タメになる #ドロドロ

0
2026年03月10日

Posted by ブクログ

表紙のふたりの顔がなんか変わった?
と思ったら、若い面々がおとなになる巻だった。
珍しく少女漫画ぽいシーンがあり、流血の続く物語のなかでことさらに切ない。

0
2026年02月27日

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