【感想・ネタバレ】佐々木とピーちゃん 6 宇宙の彼方より、未確認飛行物体、来襲! ~人類終了のお知らせ、伝えに訪れた地球外生命体は、どうやら地雷のようです~【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

ヘルツ王国の王位継承問題も一段落。異世界から現代に戻ってきた佐々木とピーちゃん。
そんな彼らに上司から知らされたのは、未確認飛行物体、来襲。
早速、局に呼び出された佐々木は、阿久津課長から次なる職務として、宇宙空間に浮かんだ正体不明の機影の調査を命じられた。
星崎さんと二人静氏、同僚二人と共に駆り出された彼は、けれど、流石に今回ばかりは手の出しようがない。
ここのところお疲れ気味な二人静の意向も手伝い、向こうしばらくはマイペースに職務へ当たらんとする。
すると幸か不幸か、怠惰な彼らの判断は予想外の大当たりを引き当ててしまい……?
デスゲームに続くご新規さん、作中五つ目の勢力が堂々登場の第六巻!
宇宙をも巻き込む新展開が今、始まる。【電子限定!書き下ろし特典つき】

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異世界×現代異能のハイブリッドと思いきや、魔法少女やデスゲームも絡んでくる、要素てんこ盛りのごった煮ファンタジー!

夢のスローライフは叶うのか?

くたびれたアラフォー男・佐々木は、ある日ペットショップでお喋りする文鳥・ピーちゃん(元異世界の賢者様)と出会う。
共に気ままな生活を望む彼らは意気投合。
ピーちゃんの魔法により現世と異世界を行き来し、世界間貿易によるお金稼ぎに精を出すのだが…。

ことあるごとにトラブルに巻き込まれ、あれよあれよという間に状況はカオスな方向へ。
それでも彼らは理想の食っちゃ寝生活を求め、現世に異世界に走り回るのだった…。

お隣さん&年の差ラブコメ的要素もあり。
そしてやはり、飼い主とペットであると同時に、持ちつ持たれつのバディでもある佐々木とピーちゃんの関係を描いた物語である、という点は外せない。

これでもかと要素を盛っていながら破綻することなく、唯一無二の世界を構築した著者の力量には感服。

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ネタバレ 購入済み

う〜む、

今度は地雷さんでしたか…
結果的に豆腐メンタルになっておられるし(笑)
星崎パイセン、御無事の帰還&パワーUP
御目出度う御座います(_ _)
しかし、家族て(-_-;)

#ドキドキハラハラ #シュール

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2023年05月28日

Posted by ブクログ

豆腐メンタルの宇宙人?十二式。
湖からアヒルボートでアブダクションされる。家族に興味を持った十二式。
なつかれる星崎さんとお隣さん。
ところどころで天使vs悪魔と超能力vs魔法少女。
アキバ系が十二式を殺そうとするが、覚醒した星崎さんの能力でアキバ系は一度死んで再生、撤退。
十二式とともに家族ごっこをやることに。

0
2022年12月24日

ネタバレ 購入済み

超カオスなのに超面白い

現代と異世界の往復だけでもややこしいのに、次から次へと増えていく登場人物と事件達、、
よくこんな話し混乱しないで書上げれるなと感心しました。一斉に集合したりしてしょっちゅうカオスな場面なのになんでか面白い。周りははちゃめちゃでも、主人公とピーちゃんが落ち着いて真ん中にいるからドキドキしながらも、安心して読めるのか?
二人静がつくってくれる笑いがめっちゃ大好きです。特にミドルマネージャーとの戦い、匂いのシーン爆笑しました。
次の巻も楽しみにして待ってます!

#笑える #ドキドキハラハラ

0
2022年12月19日

匿名

ネタバレ 購入済み

地球外生命体?

今回は地球外生命体?登場。
以前の未確認飛行物体がようやく登場。

地球外生命体とあるけど生命では無くない?
機械だし…

そして自己紹介がイチイチ長い…

内容は面白かった。
アキバ氏強すぎない、マジで。

#笑える #ドキドキハラハラ

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2023年12月15日

tk

ネタバレ 購入済み

tk

スワンに乗るまでダラつきガチだったが、以降は怒涛の展開で面白かった。

懸念材料だった星崎さんのパワー不足も解決したっぽいし、次は佐々木のパワー不足を解決しないと主人公としては不甲斐ないからね。

さてさて、また厄介幼女が増えたがどうなることやら。

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2023年08月18日

ネタバレ 購入済み

6巻を読んで

異世界ファンタジー、デスゲームにSFまで登場しました!はたしてここまでやり過ぎて(笑)収集つくのかある意味楽しみです!

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2024年10月30日

Posted by ブクログ

ほどよく面白かった。5巻の内容はほぼ覚えていないが、多分、異世界側の国問題がさくっと終わったやつだったと思う。今作のトラブルは宇宙人襲来。なんとなく、ハ●ヒな感じになってきたが、それはそれで王道。そして、宇宙人がこれまためんど臭い美少女、しかし、個人的にツボ。今まで結構苦手だった星崎パイセンがいいポジになってきて、それなりに好ましいキャラに育ってきた。文鳥様の出番が少なくて、ちょっと寂しい。

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2022年12月20日

シリーズ作品レビュー

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