あらすじ
ロッキー・ディーンが自らの命と引き換えに発動した、先史魔法文明の秘術「ギャラルホルン」。
人間が持つ破壊衝動を解き放つ、戦略級魔法に匹敵する規模の影響力を持つ魔法だ。
術者であるディーンの死後も依然として「ギャラルホルン」は猛威を振るう。一般人だけでなく魔法師もその毒牙に抗えず、混沌は拡大しつづけている。
ディーンに替わる新たな寄生先を求めた「ギャラルホルン」のデーモンが宿主として選んだのは、テロ対策として動員されていた空澤だった。
この未曽有の危機に、リーナと文弥が立ち向かう!
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Posted by ブクログ
数巻にわたってずっと引きずってきたロッキー・ディーンによる騒動にひとまずの決着がついた(大団円ではなさそうだが…)第11巻。今回はその過程で、リーナと文弥の間に思いもよらぬ矢印が発生したり(これには驚いた)、文弥に成長期が来たり、彼女もついに身を固めるのか(これはちょっと残念。もう少しラブコメがあれば良かった)…というエピソードがあったりと、おしまいに向けた整理がさらに進んだ気がしますね。とはいえ、光宣とパラサイトたちとの間の話に決着がついていないし、まだ終着点は先になるのかな。続編を楽しみにしています。