【感想・ネタバレ】白澤 人工憑霊蠱猫のレビュー

あらすじ

有鬼派の暴走により始まった、妖怪にまつわる戦いは、穏やかだった美袋学園都市を凄惨な場に変貌させていく。物語は美袋小夜子と白石優の二人から、時実理一と石和百代をめぐるものとして、あらたに語られ、より激しくなっていく。「陰」「陽」のユニークな2部構成で、叙述されていく化野燐の世にも妖しい妖怪奇譚。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人工憑依こねこシリーズの第2弾。

前回が小夜子と白石君の物語だったのに対し、今回は時実と石和さんの物語でした。

個人的には前回の物語からの続きが気になっていのですが、主人公が変わったことで、時間が遡り事件の進展があまり無くて、ちょっと残念でした。

未だに人物紹介的な雰囲気が拭えないです。
ようやく重要人物が出揃ったといったとこでしょうか。

新たな事実が明らかにされた気もしますが、特に記憶に残りませんでしたし……
次巻に期待です!

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2013年10月23日

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