あらすじ
セレスの向かう状況が風雲急を告げるなか、MMS、《救世群》、2PAの連合軍は、ミヒル討伐のためドロテアへと進攻するが――。
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Posted by ブクログ
いよいよセレス中心部のドロテアへ北極と南極からMMS・救世群・2PAが総攻撃をかける。また別働隊のアクリラ・カドム・イサリたちがドロテアに潜むミヒルに迫る。次々に倒れていく仲間たち。自らの手によって妹ミヒルを討ち果たすイサリ。ミスチフにアポトーシス(プログラムされた細胞死)を命じられ意識を失ったアクリラも気になる。また超銀河団諸族とのコンタクトに臨んだラゴスらから、カドム・イサリに伝えられた知らせを聞いて「ここに来てそういう話に戻るの!?」と感じた読者も多いはず。いずれにせよ、ついに最後の一冊を残すのみ。
Posted by ブクログ
とうとうプラクティスの未来が喫した瞬間。
ミヒルの最期には思わず涙しました。
フェリックスの仕事にのめり込んでるところと、ウーラに優しいところはほんと素敵なんやけど、
ラストでウーラと逃げた展開にはびっくりした。ウーラが逃げようと言ったのだろうか。続きが気になる。
アクリラの容体はダダーに任せるとしても、目が覚めたときにはカドムとイサリに側についててあげてほしいとも思う。
どんどんカルミアンが可愛く見えてくるのが、本当に不思議。
Posted by ブクログ
PL 2025.3.3-2025.3.4
救世群プラクティスと2PA艦隊陸戦隊の正門軍団、MMC新政府軍とダダーのフェオドールの裏門軍団、アクリラ、カドム、イサリ、クルミ姉妹たちの破れ手袋号がついにドロテア攻略に。
一方、ラゴスやユレインたちは茜華根禍と手を結ぶためにシェパード号で旅立つ。
ここまでくると、オールスター登場の反面、退場していく主要キャラもいて寂しくなる。
いよいよ残り一冊。途轍もなく壮大なこの物語がどんな結末を迎えるのか。
Posted by ブクログ
ここで退場してしまう仲間たちが出てくるのが寂しい。スキットル…。
ルッツとアッシュも寂しい、ルッツの遺言も。
ミスチフ攻略に立ち塞がる最大の敵だと思ってたミヒルも、いざ対峙してみたらミスチフに操られてただけだというのも切なかった。
ドロテア掌握パートは物理的バトルで凄い。
茜華根禍率いるでっかい樹木の異星人とコンタクトしにいったラゴスやユレインたちパートもすごいな。植物……
ようやく、ミスチフ攻略手段が決まったけれど、イサリにするなら元の身体を取り戻すのが先な気がしなくもない。
最終巻もあと一冊。どうなるの??