【感想・ネタバレ】花もて語れ 5のレビュー

あらすじ

朗読を通じて、社会人としても人間としても成長しつつある、佐倉ハナ。
初めての帰郷を果たしたハナは自らの原点と向き合い、東京に戻ったハナは太宰治作『黄金風景』の朗読で、太宰治の幼き日々と向き合う。
不器用なのは、本気で生きてるということ。
読み手、聴き手、作者の想いが重なり合う、心と心のシンフォニー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『たとえば字が汚いと悩んでいる人は、
実はそのヘンの人より、丁寧な字を書いている。
本当に字の汚い人は、自分の字の汚さを本気で悩んでないから、字が汚い。』

『たとえば、自分が優しくないと悩んでいる人は、他人から見たら十分に優しい人だったりする。
そういうふうに悩む時点で、実はその人は
十分に優しい人だからだ。』


日頃、私は自分が至らないことにしばしば悩む。
苦悩を抱え込む。
しかし、5巻を読み終えて希望の光が射し込んだ。


思い悩むということは、
その悩みを乗り越え始めている。

この言葉を信じて歩いて行こう!!!

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2015年02月13日

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