あらすじ
朗読界の大舞台、「朗読の日」の出演者に選ばれるのは、ハナか満里子のどちらかひとり。選ぶのはハナの初恋の人、かもしれない折口柊二。
その結果は大きな転機をもたらし、ハナは、とある大きな決断を下すことに。ハナが目指す、新境地とは………!!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
自分に自信がなくて引っ込み思案で臆病で、
自分から進んでは何ひとつできない。
まわりの皆に助けてもらっても迷惑をかけてばかり・・・。
そんな自分から打破したハナ。
誰もがそうだろうけど打破するには
自己アピールやどうしていきたいかの自らの態度
それから人とのコミュニケーションを全面に押し出していかなくてはならない。
それがハナは出来た!
レパートリーが増え
かな~り前進した成長ぶりに拍手を贈りたい。
Posted by ブクログ
物語はそこに書かれたモノだけでなく、
行間・視点の転換それぞれを
注意深く読んでいくことで
よりその話の深い思いまで共感させてくれる。
四巻まできて、より一層次の話が見たい。
結局今回も読んでいきながら、
自然と涙が出てくるのはなんでだろう。
本当に良い作品。