あらすじ
人類を襲った未曾有の危機はガンツチームの活躍によりその勝利を目前としていた。だがしかし、敵の英雄イヴァは最期の戦いを欲し、玄野を名指しして決闘を挑む。応じなければ人類もろとも自爆するとの宣言に玄野はただ一人、再び敵母艦へと向かうのだった…。 長き戦いに遂に打たれる最期の終止符。極限スペクタクルで贈る人類の命運をかけた戦いの行方は…!?
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Posted by ブクログ
おもしろかった!
名作とは違うんだけど、私の趣向にドンピシャな作品。
単純に好き。
男のロマン詰め込み。
こねくり回した解説。
厨二病心をくすぐる。
言葉にするとイマイチ伝わらないんだけど、好きなんだよなぁ。
前半と後半で毛色が違うけど、どちらも良さがある。
前半はエロパニックサバイバル系。後半はヒューマンドラマ系。
最終巻の後書きで書いてあったが、作者の描きたいものを思う存分描いたらしい。
読者のことだけを考えれば、より強い武器など出していった方がいいことは分かっているが、それはしなかったという。
奥浩哉さんはこーゆーのが好きなんだね。
だから、この後の作品、いぬやしき、ギガント、は設定が違うだけで、展開は似ている。
好きで全て読んできたが、徐々に飽きてきた。
何巻かの巻末に書いてあったが、エロマンガでよく見る、乳の揺れを強調するための、乳首の残像。
奥浩哉さんが最初描き始めたとのこと。
それが漫画家界隈で大評判となり、色んなところで、そのような描き方されるようになったらしい。
確かによく見る。
それは大発明!感激!!笑
Posted by ブクログ
登場人物がみんな本心のままに動いてて、その本心が良いことであれ悪いことであれ人間味があって1人1人に感情移入しやすかった。最後にもう少し余韻を感じて終わりたかったのはあるけど、加藤が死んだ後の盛り上がりが個人的に大好きだったので全て良し。
Posted by ブクログ
☆完(全37巻)
〜ねぎ星人編〜
・西がねぎ星人をYガンで転送
・玄野、加藤、岸本、西だけが生き残る
〜田中星人編〜
・西が絶命
・100点の秘密を知る
・スーツなしで玄野がボスを倒す
〜あばれんぼうおこりんぼう星人編〜
・最強の千手観音登場
・加藤が倒すも絶命
・玄野だけが生き残る
〜チビ星人編〜
・和泉が転校
・ミッション失敗
・小島多恵と付き合う
・教室にチビ星人襲来
・倒す
〜新メンバー編〜
・超能力者の桜井と坂田
・格闘家の風
・和泉は元GANTZメンバー
・新宿で銃乱射
・再びGANTZに呼ばれる
〜かっぺ星人編〜
・恐竜たちを倒す
・転送直前に黒服襲来
〜ゆびわ星人編〜
・黒服の正体は吸血鬼
・グラドルのレイカが玄野に好意
〜小島多恵編〜
・連続ミッション
・玄野が守るも和泉に殺される
〜オニ星人編〜
・玄野と和泉でボスを倒す
・100点を取り、桜井、多恵、加藤、西を蘇らせる
・玄野は記憶を消され日常生活へ
〜吸血鬼編〜
・玄野がと和泉が襲撃され殺される
〜ぬらりひょん編〜
・吸血鬼2人もミッション参加
・大阪チームと出会う
・7回100点取った岡八郎も殺される
・吸血鬼と加藤の連携でぬらりひょんを倒す
・玄野を蘇らせる
〜ラストミッション編〜
・西が学校で暴走
・イタリアへ転送
・彫刻たちと戦うが苦戦
・レイカが100点取りコピー玄野を再生
〜カタストロフィ編〜
・世界中に人型ロボット襲来
・多恵が宇宙人に捕まる
・玄野は宇宙船に潜入
・多恵と再会
・西との殴り合いに勝利
・真理の部屋に呼ばれ、世界の真実を告げられる
・宇宙人の遥かに進歩した技術がGANTZを創り出した
・玄野vs軍神イヴァ 玄野勝利
[総評]
大阪編が間違いなくピーク
鬼編もおもしろい
宇宙人襲来からはついていけない
GANTZ操作できるようになってからの無敵感よ