あらすじ
解放と引き替えにして記憶を無くした玄野を訪れた雑誌ライター。ガンツチームのリーダーとされる人物「くろのけい」を探してきた男が語る意外な事実とは…!? 戸惑う玄野に告げられた襲撃の警告と、帰宅中の和泉を襲う吸血鬼の群。ガンツチームの「最強の2人」が直面する最悪の戦い。その全てが終わるとき、物語は新たなるステージへとフェイズシフトする…!!
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Posted by ブクログ
知らない人を部屋に上げない方が良いのに。
ライター側も普通せめて初回は喫茶店などで良かろう。
西は和泉を助けはしないが、報告はするという距離感が
西らしい絶妙さだ。
師匠はちゃんと和泉が犯人だと気付いていたのか。
和泉は残念だが仕方ないと思う。
ガンツのミッションではないところで死んだ場合、
もうガンツには戻ってこられないのだろうか。
警察に守ってもらえるにしても、正直本物の警察なのかもわからないし信用もしきれないし、
相手が人間ではないことは弟に言われずとも
薄々感じ取っているだろう。
人工のライトでどこまで効くかはわからないが
記憶もなければ武器も防具も無い中
太陽光に近いものを用意して、レイカにも連絡するところは凄い。
警察の人も可哀想だ。たとえ装備をきちんとしていても
多分ひとたまりもなかっただろう。
レイカも仕事だって忙しいだろうに。
みんなで駆けつけてくれるところは嬉しい。
玄野もバッテリーまで別に用意をしているところが偉かったが、流石に多勢に無勢だ。
アキラも殺されてしまったのか。
触れているだけで一緒に転送されるのか。
敵も一緒に部屋へ行ってどうなってしまうのだろう。
Posted by ブクログ
【概要・粗筋】
記憶をなくした玄野の元にGANTZについて調べているフリーライター・菊池が現れる。玄野は菊池によって世界各地で建造物の破壊事件やドイツで黒球を崇める宗教団体のことを聞かされる。その後、菊池は謎の黒服集団に不用意に接触し殺されかけるが、GANTZチームの個人情報を提供することで命拾いする。玄野らへの黒服集団の襲撃が開始される。
【感想】
少しずつではあるけれど、GANTZにまつわる一連の事柄が明らかになっていきそうである。ただ、まだまだ明かされていない謎はたくさんあるし、二十巻目にしてようやくという感もある。
しかし、相変わらず主要人物も名もなき端役も等しく簡単に人が死んでいくな。