あらすじ
荒岩一味は金丸産業に勤めるごく普通のサラリーマンパパ。だけど、料理の腕はとびっきり!?第1巻のメニュー……イタリアン鍋/アイスクリーム/まるごと・ザ・カレー/スペシャルモーニング/イシダイの姿造り/特製ギョーザ/ヘルシー・クッキング/メンタイのり巻き/博多風トン骨ラーメン/アッサリ雑炊/スイートアップル/ベーコン
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Posted by ブクログ
最近、クッキングパパにハマっています。
どこがいいのか?
3つ理由があります。
1. やたらバトルしない。
なので作りながら食べながら龍とか出ません。
親子でいがみ合ったりしませんし、
料理を難しく評価したりしません。
やはり料理は笑顔で食べるものですね。
2. 日常の中に料理がある。
そう。クッキングパパの話は「普通」なんです。
主人公は普通の家庭のサラリーマン。
話も、奥さんの誕生日を祝うとか、
小学生の息子の恋愛話とか...などなど。
そんな「普通」な暮らしの中に
料理が寄り添ってるのがまたいいんです。
3. 80年代後半の空気が分かる
この漫画、スタートしたのが昭和61年。
ポケベルとか、ちょっとバブルなキーワードが出てきたり、
何よりビックリするのが、パソコン無しでみんな仕事してること。
この20年で一番変わったのは情報関係ですね。
そんなわけで当時の世相も分かって得した気分になれます。
楽しかった
昔アニメで見たけど、料理してるところしか印象なかった。
でも、コミックを改めて読むと主人公の子煩悩で家族思いなところがあちこちに!素敵な家族だなぁって思いました。
暖かい
暖かい、というより羨ましい家族像を眺められる。料理も家事もきちんとする、できる夫という姿は今でこそ普通だけど、当時はインパクト大きかったのでしょうね。
加えて、この作品の素敵なところは「家族みんなが家族の幸せを願ってるところ」なのでしょうね。そこから生まれる一体感や互いを思いやる姿など。羨ましいなーと思いつつ、暖かい気持ちになれる漫画です。
人を喜ばすための料理
料理が、人を喜ばす・幸せにするためのツールとして位置づけられた作品。その軸におもしろ料理やヒューマンドラマがくっついていくので、読んでいるだけでなんというか温かい気持ちになりますね。
アニメなども見ましたが、とにかく本当に嫌なキャラがいないのもいい。キレイすぎるきらいもありますが、疲れた時に読むと何か力が抜けていい。
久しぶりに続巻も読もうかと思います。
匿名
とても面白かった
主人公がとても魅力的!主人公の家族も素敵です。主人公の同僚も味のある人達ばかり。
料理レシピも参考にしたいです。
心が温まる作品
クッパパのアニメが好きだったので、読んでみた。アニメとはストーリーが若干違いますね。各話をつなぎ合わせてアニメの話を作ってるよう。だからこそ、新しいクッパパの話を見られる点では美味しいです。
とはいえ、アニメで感じる仲の良い家族の温かさや、友人•知人•同僚を慈しみ合う人間愛などは漫画からも十二分に感じられます。いい作品だな〜、と改めて思った。そして、こんないい人ばかりに囲まれて人生生きたいわ〜、としみじみ思う。
グルメマンガ!
サラリーマンパパ登場!
大きな見た目で繊細な料理を作るクッキングパパ!
ほのぼのとした雰囲気でタメになる料理を作る!
好漢とその家族とご飯の物語
現在でも連載されているグルメ漫画だが、料理でバトルする訳もなく、家族の確執も、ましてや命を賭けたやり取りもない
だからこそこの漫画は好感がモテる。それはこの漫画には日常があるからだ。普通の暮らしに料理が寄り添う作品の元祖は多分これだと思う
ちなみに80年代は料理をする男子は変わり者と言われたが、今では料理する男子も珍しくない
そういう時代の移り変わりを考えると感慨深いな
家族思いで料理上手なお父さんの周りで繰り広げられる、何気ない日常のお話の数々でほっこりできます。
シンプルな雑炊から、豚骨ラーメンとかベーコンといったなかなか凝った料理まで、バラエティに富んだレシピも良いです。
匿名
悪い人がひとりも出てこないので安心してほのぼのできる。グルメ漫画だけど、家庭的な料理が多く、すごく親しみやすい。読んでいて癒される作品。
最も日常に近い料理漫画
今まで読んだ料理漫画の中で最も平和な漫画でした。
現実からかけ離れず温かみのあるストーリーはほっこりして癒されます。
レシピ自体も実現不可能なものがあまりありません。
料理がしてみたくなる漫画です。
なつかしい
久しぶりによみました。子供の頃アニメもやっててよく覚えてます。料理も参考になるし、レシピ真似てみようとおもいます。こんな家族思いのパパ最高ですね‼️
Posted by ブクログ
料理が趣味の荒岩一味とその家族を中心に展開する「日常」がひたすら描かれている
このアットホーム料理ドラマには
ついついほのぼのした気持ちになってしまう
あくまでも話の中心は荒岩一家とその周辺であり
料理は話の重要な要素ではあるけど脇役的な位置にあり
料理マンガにありがちなアカデミックな要素(=「料理に関するウンチク」)が
ほとんどないのがいい点
気軽に読めて心が和む
Posted by ブクログ
あまり話題になってないので
ついこないだ174巻出ましたよ(ゴルゴもこち亀もニュースになるのに!!!)
実は幼少時作者に会ったことがありまして特別な思いがあります
(当時)漫画1冊売れても30円なんだよ、みんな買ってねと作者に言われ僕は「はい!」と満面の笑みで答えました。先生、覚えてないだろうけど(そば取材の俺だよ?)まだ買ってるからね、本棚やべえよ先生
かぼちゃ
チャーシューメン
明太子
コンビーフ
ビーフ素敵なキス
キスフライ
フライドチキン
きんぴら
らっきょう
今日も幸せに踊ってるし、先生、俺おっさんになったよ、お元気ですか?
思い出すと泣けてくるよ先生
涙は隠し味なんだろ?
Posted by ブクログ
昔から好きなコミックのひとつ。もともとは行きつけの喫茶店に置いてあったのを読んだのが始まりだっけ。アニメも好きだった。
主人公の荒岩は、新聞記者の妻・虹子と小学生のまこととの3人暮らし。虹子さんとの役割分担がしっかりできていて、うらやましい。
まるごとカレーを作ってみたい。
福岡ネタもチラホラ……
1986年連載開始の長寿作品ですが、モーニングを立ち読みして、ついでに目を通すくらいなので、単行本でちゃんと読んだのは初めてですね。
初期の美味しんぼ同様、1話完結型の連作で、フクニチ新聞とか、博多明太子とか、割とローカルですよね。
料理をしない私には、荒岩主任、良いとしか言いようはないです。
基本そんなに変わっていませんが、登場人物、加齢していく作品のようで、とりあえず3巻まで読みます。
グルメ漫画で毎回おいしい料理を見させてもらいながら、だんだん子供達も成長したり、会社の人や友人たちも結婚したりと、そこにいる人達の人生を追っているようなすばらしい漫画です。初めから見るのは大変かもしれませんが、初めから見た方が絶対おもしろいと思います。主人公の家族だけでなく、会社の人達や友人達の人生までも追っていける感じでわくわくしますし、話しも一話一話がすごくあったかい話しが多いです。 グルメ漫画だけではなく、人間ドラマとしても素晴らしい作品ですので、おすすめです!
テレビでやってたので久しぶりに。
昔アニメでやってたときは違和感なかったけど、あの頃は家庭料理は当然奥さんがやるものだったんだな…。
料理だけじゃなくて子どもの面倒もちゃんと見れるパパは最強じゃないか…。
有名な作品なのに!
料理好きなパパが日曜日に手の込んだメニューを家族にふるまうだけの、ほのぼの話かと。思っていた内容と全然違ってました。
自分が作っているとばれないように苦心して料理を人にふるまうという設定。おもしろいなと思いました。その中でも、一人だけはこっそり気づいているっていうのもいい。
ああ、具がゴロゴロのカレーが食べたい。
Posted by ブクログ
安定。
博多のあふれる人情と、荒岩の職場が古き良き日本企業って感じで読んでて心地よい。
虹子のメガネマイナスすぎないか笑
とった後の顔と違いすぎる笑
どっっっっ
こっっっっ、こんなお話しだったのかぁ。小さい頃にアニメを観てたんだけど、子供向けになってたのか、内容を忘れてただけなのか。意外なドキドキはらはら展開があってびびった…。
最初は料理できるの隠してたんだ
現在も連載が続いていて、単行本も100巻超えの超大作漫画です。
とはいえ、壮大なストーリーがあるわけではなく、いわゆる日常系の、どこから読み始めても問題ないたぐいの作品ですね。
私が興味を持つようになったのは、たしか100巻突破記念のインタビューで、作者が実際に作ってみて「おいしい!」と思った料理を漫画に出している、ということを知ってからです。グルメ漫画はたくさんありますけど、こういう作品は結構少ないんじゃないでしょうか。
それにしても、私が雑誌で目にするようになった頃には、主人公が料理できることは周りのみんなが知っていて、それが当たり前のことだと思っていたのですが、1巻が無料で提供されていたのを読んで、最初は料理ができることを隠していたことを知りました。男が家庭で料理するのは恥ずかしい、という風潮が連載当初の時代にはあったということでしょうか。今も昔も、プロの料理人がほとんど男ばかりなことを考えると、ちゃんちゃらおかしな話ではあるんですけどね。
Posted by ブクログ
【特に印象に残った話(メニュー)】
・3話 単身赴任者にまるごと・ザ・カレー
横浜から単身赴任中の三星産業竹田課長の話。
竹田さん、自炊上達の過程が楽しい。
・4話 スペシャルモーニングで元気 元気!
物語初期、とうちゃん(荒岩)に不倫妄想状態だった夢子だが
それはともかく、トースト美味しそう!
Posted by ブクログ
1985年からの連載。この時代でパパが家庭のメインコックとは新しかったのだろうね(奥さんはキャリアウーマンで料理下手)
あまり読んだことなかったが、改めて読んでみると面白い!私も料理が好きなので、乗っているレシピも試したいし、集めたいと思う漫画。家族象も見ていてほのぼのして楽しい。
Posted by ブクログ
・コンビニで総集編みたいなかんじで売ってるのを結構読んだ
・荒岩さんは本当に万能だなぁ~~
・博多が舞台のまんがなので当時の博多界隈の様子が垣間見れてすごく楽しい
・丁寧な図説がついてるんですぐに料理がしたくなるよ
・これからも楽しみに待ってます
昔から名前は聞いたことがあったものの、よんだことがなかったので、購入。
同僚の女性キャラがちょっとイラっとはするが、クッキングパパファミリーはほのぼのとしていていい感じ。
Posted by ブクログ
イタリアン鍋/アイスクリーム/まるごと・ザ・カレー/スペシャルモーニング/イシダイの姿造り/特製ギョーザ/ヘルシー・クッキング/メンタイのり巻き/博多風トン骨ラーメン/アッサリ雑炊/スイートアップル/ベーコン