【感想・ネタバレ】テガミバチ 6のレビュー

あらすじ

ゴーシュの「こころ」を取り戻すため、「手紙弾」を手に入れたラグ。けれども、肝心の「テガミ」がうまく書けない。そんな時、舞い込んだ「絵テガミ」の差出人を探して欲しいという依頼が、ラグに「テガミ」を書くヒントを与える…!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ゴーシュを追うという大きな話の中に、手紙を届けるお話が入っていて、今回は、レイお嬢様とキミドリのお話と幻灯台守のお話がよかった。

レイお嬢様とキミドリのお話は、キミドリの手が汚れているところから、絵手紙の差出人の予想はついてましたけど、コルバッソは悪い女ですねー。解雇されたみたいですけど、人の手柄を自分のものにって、ほんとラグの心弾がなければあぶなかったです。

幻灯台守のお話は、最初に出てきたルーグがラグに似ているなって思ったんですけど、塔に残ったこころに影響されていたんですね。途中で身体に出てきた痣らしいものが、ニッチの叩いたあとだったっていうのは、巻末のサンダーランド博士の復讐ページを見るまで分かってなかったです。

最後はゴーシュのお話ですが、記憶をなくしたあと、自らノワールとなったみたいなゴーシュ。女の子で出てきたロダは、あのロダではなかったって分かりましたけど、ちょっとはこころが残っているのかなぁ。妹であるシルベットを覚えていないっていうのは、ちょっとひっかかりますけど・・・

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2011年12月18日

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