【感想・ネタバレ】僕等がいた 16のレビュー

あらすじ

山本有里の母が亡くなり、有里と決別した矢野。矢野はついに、ひたすら自分を責め続けてきた、そして自分自身を縛り続けてきた過去と向き合う。一方の七美は、矢野に連絡をとろうと決意する。互いを思いながらも、長く離れていたふたりの距離が、一気に近づこうとしたそのとき。七美の身をトラブルが襲う。それを知った矢野は…。

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ネタバレ

最初から最後まで酷でした( ´△`)今までで一番泣いた漫画でした。矢野くんの生き方や考え方が悲しすぎた!!最後、七美も死んじゃうのかと思った(T_T)ハッピーエンドではあったけど、なぜかハッピーな気持ちになれなかった(/ー ̄;)少女漫画にしては痛々しい内容でした。だけど、今までで一番好きな漫画になりました。ずーっと矢野くんを待ち続ける七美に同情と尊敬の気持ちでした。あんなに、一人の人を想えるってすごい!竹内くんが報われないのが切なかったΣ(´□`;)もう一回読んでも泣けると思うΣ(ノд<)

1
2014年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごく良かった。矢野ー!やっと戻ってこれたんだから、矢野と七美のその後がもっともっと見たかった。若い頃に読んだ時とはまた違う感情がふつふつと湧いてきて、数年前は恋愛漫画なのになんだか暗くて重くて途中で読むのをやめたくなる、そんな漫画だった印象なのに、大人になってから読んだら矢野の背負ってた物の重さ、弱さ、七美の強さ、竹内くんの支え方が分かったように思えた。作者さんは本当に言葉選びが秀逸で、記録に残したいくらい読むたびに胸に突き刺さる。現実の私の状況に少し当てはめて胸にきゅーっとくるものがあったり。矢野が病院で治療中の七美に、今から迎えに行くから待っててって電話したところ、夜の公園でキスしたところを思い出して涙が出た。最後の湿原での矢野のプロポーズと朝のベッドシーンは僕等がいたの中でもすごく印象に残ってる。矢野のプロポーズは矢野だから言えた言葉だし、矢野だから重みがあると思う。矢野元晴。矢野は少し寄り道が長かったけど、こんな風に愛されてみたいと思ってしまう漫画で間違いない。

0
2017年07月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

祝!!!完!!!結!!!
完結してよかったようわあああああああああああああああんうわああああああああああああああああああああ
↑一拍おいた今の心境。

長かった。
長かったけど、あたしはこの2人が幸せになる瞬間を見るために読み続けたので、最後まで読めてよかったと思います。ほんとよかった。
七美が矢野を送り出して、大人になってからがつらくて、矢野なんで来ないんだよ!!!!!!!!!!!とどれだけ思ったことか。矢野ほんと矢野!!!!!!!!!!みたいな。
これほんとに報われるの?終わるの?2人を幸せにしてくれよもおおおおおおおおおおおおおとなったのは、終わった今としてはいい思い出。
でも最後まで竹内くんはいい人すぎてなんつーか残念。竹内くんも30すぎて幸せになれればいいなっつか竹内くんを幸せにしてくれる女の人が現れたらいいなって。すごく思います。まあ現れても、矢野と七美は竹内くんの中でずっと特別なんでしょうけど。それでもいいから。

あーーーーしかしほんと長かった。よく読み続けた。
あたしは七美が、すごくではないけど好きだった。
学生時代はそれこそ自分も学生だったので、こういう恋に憧れるっつーか。いいなーって思ってたような気がしなくもない。忘れた。
そして大人になって。
この巻は、これだけ愛せる人がいたらいいなあって思うのと、2人が再び重なってよかったなって!!!!!!!!!!!!!それだけだよもう!!!!!!!!!!!!!
よかったー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

0
2012年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

購入はイラスト集つきの方。
1枚1枚に小畑先生のコメント、ロングインタビューもあり良かった。

本編は、ひさしぶりに少女マンガで泣けた。
七美と矢野が、やっと、やっと穏やかな日を迎えられて本当に幸せな笑顔だった。
矢野の、「家族になってください」というセリフが胸に響いた。

0
2012年03月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もどかしくて痛くて胸が苦しくなる作品でした。
すごく良い作品だと思うけど、とても重かったよーっ><
あー、やっとやっと終わったんだっていうほっとした気持ちです。

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2012年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっと完結した、というのが感想のほとんどを占めている。もっと早くても良かった気がするけど、これはこれでまあ良し。

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2012年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん、終わったねぇ。

病院へ運ばれ連絡が取れない七美の携帯に、メッセージを吹き込む矢野のシーンが好きでした。
「今度こそ迎えに行くから待ってて」というメッセージ。

あきちゃんも竹内くんも好きなキャラクターだったけど、彼らは主役じゃなかった!特に竹内くんね。あんなに一生懸命だったのにね。。。

この巻ではないですが、山本さんのシーンも好きでした。
お母さんの死を契機にいろいろなものを吹っ切ることができて、矢野がいなくても生きていけるようになったシーン。

タイトルの「僕等がいた」。
ちょっとまだ響いていないなぁ。どいう気持ちが込められたタイトルだったんだろう?

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2012年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公は平凡な女の子で、好きになるのはチョイ悪という王道パターン。

彼が以前にバイトをしていたバーに連れて行ってもらい、元同僚の店員から「やつがここに女の子を連れてきたのは初めてだよ」と言われるとうれしいと。

残念ながら今後の人生において活用する見込みのない、典型的少女漫画的豆知識でありますね・・・

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2012年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

長年愛読していた「僕等がいた」がついに完結!いろいろと腑に落ちないところとか、救われない部分とかあるけどハッピーエンドでよかった!
ちなみに映画も見ました…設定に無理があるし大切なところが描かれてないけど…まぁ生田斗真がかっこよかったので満足♪(´ε` )
最近キュンキュンしていないひとにオススメです。

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2012年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この年齢になって読むと竹内くんにしなよー!!という感想。。
事情があったにせよ5年も音信不通にされてたのよ?
一言好きな人ができたとか嘘でも連絡できたよね?
一緒にいてもいつかまたいなくなっちゃうんじゃと不安になると思うよ。
と現実的に読んでしまいました。思い出はキレイだけどね。

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2025年03月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに終わりました。
竹内くんがかわいそう...
これだけこんがらなくても良かったと思うけど、
意外に人生ってこんなものなのかもしれないです。

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2012年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻。
作者様のロングインタビューがきになって、限定版の方を購入しました。
ラストの「僕等がいたに傷つけられ・・・」の言葉に、
自分が辛かった理由がなんとなく実感できました。
きっと、作者様の迷いが出ていた作品だったから、
自分も読んでいて辛くなったんだろうな。

この最終巻もやっぱり、
迷いがあるようなまとまっていないような、そんな印象を受けます。
幸せに向かっている事は前の巻からの流れてわかってはいたけど、
なんだか自然じゃなかったような気がして。
ところどころ書きたかったシーンが浮いている、そんな印象でした。
もしかしたら、作品としては映画の方がまとまっているかもしれません。

ともあれ、10年という長い間、本当にお疲れ様でした。
最後まで見届けられてよかった。

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2012年03月26日

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