【感想・ネタバレ】赤ちゃんと僕 7巻のレビュー

あらすじ

拓也や実が生まれる前の、大学生だった春美パパと、お弁当屋さんでアルバイトをしていた由加子ママが出会った時のお話。家族との確執を抱えた二人が不器用に愛を育み、拓也が誕生するまでを描いた青春グラフィティ!

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交通事故で母親を亡くした小学5年生の拓也。幼い弟の世話に奮闘しながら家族とともに成長していくハートフルホームコメディです。
登場人物が多いのがこの作品の魅力のひとつ。皆魅力的かつ個性が強く、それぞれが“問題”や“悩み”を抱えています。それは家庭問題やいじめ、学歴や将来についてなど、非常に深刻なテーマといえます。たとえそれが他人からすれば小さな悩みであっても、当事者がどう感じるかが重要であるということを感じさせられます。
中でも私が特に忘れられない話は、大家族の長女にフォーカスしたストーリーです。末っ子と16歳離れていることが何を意味するのか。一緒に過ごせる時間の短さや将来の不安など、悩みは日に日に増すばかり。そんな彼女の不器用だけど家族思いな性格に心を打たれました。
きっと自分を重ねたくなるキャラクターに出会えるはず。そして読み終えたとき、あなたの大切な人に会いたくなるでしょう。老若男女問わず、すべての人に読んでいただきたいです。

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ネタバレ 購入済み

生きているうち

生きているうちに、自分の周りにいる大切な人達をちゃんと大事にしなきゃだなって思った。ちょっとした事ですれ違ってしまうから、ちゃんと見なきゃな。

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2021年08月17日

Posted by ブクログ

赤僕の中で好きなお話トップ3に確実に入る、由加子ちゃんとの出会いの話。
いろんな後悔、伝えたいけど伝えられない思い、それぞれが交錯しながら、ひとつの過程を築くまで。

あとは、寛野先生のお話も好き。
実は人情味があって。でも、内側に入り込んじゃうからこそ、生きていくのが辛くなって。そんなお話。

れ、実はあんまり出てない1冊かも。

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2025年11月21日

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