あらすじ
「あの時の愛らしい彼女ではないか!」――強面皇帝の「本心」が甘すぎて困ります…!?
魔法師の名家に生まれながら、魔法がひとつしか使えないエレスティアは、社交界を避け大好きな本を読んで引きこもる日々を謳歌していた。…はずなのに、突然、冷酷と噂される皇帝陛下の第一側室に選ばれてしまう…!「皇妃になんてなりたくない!」と嘆いても、もちろん拒否権はなく、とうとう初夜を迎えてしまい…ただ耐えるしかないと心を殺すエレスティアだけど、なぜか冷酷なはずの陛下から「ああ!濡れる瞳も愛らしい!」とエレスティアに対する心の声が聞こえてきて――!? 予想外に始まった、冷酷皇帝から寵愛される日々にエレスティアの心は溶かされて…!? (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.56に収録しております。重複購入にご注意ください)
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作画の作家さんが好きで読み始めたんですが、ストーリーも設定も面白いです!^ ^
心獣が綺麗で可愛いし、ヒロインの唯一使える魔法も面白い。
登場人物も、ヒロインを溺愛する父や兄達はカッコよくて面白いし、本が大好きで優しく素直なヒロインは好感が持てる。冷徹と噂の皇帝もすごく綺麗で素敵。
画力が更に高くなってらっしゃって眼福です♡
これからの展開もすごく面白そうで楽しみ♪
匿名
心獣が良い仕事をしてます。
魔法使いの名門の家に生まれたけど、魔力がな無かったヒロインですが、家族からはとても愛されてとても優しいく穏やかな可愛い本好きに育っていったヒロイン。
ちょっとした策略にはまり強面で冷酷と噂のヒーローに嫁いでしまったが、ヒーローの心獣からヒーローの見た目からはかけ離れた心の声が聞こえてきて……
先がとても気になります。
ヒロインには前世の酷いトラウマもあるし、心の声が聞こえなければ絶対にすれ違いになる2人だろうな
匿名
両親や兄二人らに溺愛されて、穏やかに育ったヒロインが、本の虫でひきこもりなのに、いきなり皇帝陛下の側室なんて、大丈夫かなーいくら教養も高くて公爵家の令嬢で、希有な魔法を使えるからと言っても。
令嬢エレスティア
魔法師の名家オヴェール公爵家の令嬢エレスティアは魔力がないうえ、魔法師と一緒に生まれるはずの心獣もいないため魔法教育を受けることもなく、大好きな本を読んで育ちました。今日は父の友人バリウスからパーティーに参加すれば新しい本を与えると言われたため、彼女はパーティーに参加しました。パーティー会場を抜け出してバリウスのところに行く途中で皇帝の心獣に出会いました。そこに皇帝も現れました。本で彼女を誘い出したのは、皇帝と彼女を会わせるための策謀でした。後日、彼女は皇帝の第一側室に召し上げられることになりました。彼女の平穏な生活は一変しそうです。
匿名
1
エレスティア・オヴェールはオヴェール公爵家の令嬢である。
オヴェール家はエンブリア皇国の魔法師を輩出する名家として有名だがエレスティアは一つの魔法しか使えないのだった。
名家においてそれではいろいろ大変なので社交界での交流を避けて本を読むということに毎日を使っていたエレスティアだが王家主催のパーティー出席はしなければいけないので窮屈な気持ちを抑えてその場にいた。
しかし場の空気に耐えられなくなったエレスティアは本を持って人目を避けるように会場を後にしたところひょんなことから皇帝と彼が従える心獣と接点を持つことになってしまった。
しかし話はそれだけでは終わらなかった。
なんと皇帝陛下がエレスティアを第一側室として召し上げたいと言い出して…。