【感想・ネタバレ】風の王国(2) 契丹帝国の野望のレビュー

あらすじ

渤海国王族の血筋であることが判明した明秀は、二月ぶりに東日流に帰ってきた。契丹国との戦に備えて、渤海国王より援軍の頼みをつづった国書を届けるためだった。そして明秀は契丹方術師に対するために、同じ力を持つ易詫を探すことに。一方、契丹国から皇太子・耶律突欲の拉致を理由に、領土を要求された渤海国では、戦を避けるために大特信の妹・芳蘭を人質に献上しようとしていた……。壮大なスケールで描く大長篇伝奇ロマンシリーズ第二弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日本でいえば平安時代に朝鮮半島から、中国東北・沿海州にあった渤海国と、当時蝦夷が支配していた津軽地方を舞台にした歴史小説。
本巻は契丹による揺さぶりと、津軽による渤海国への援軍派遣が軸。

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2013年10月06日

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