あらすじ
メイアンディアがユージェニに語る、リルアーナ王女の真実。それは、王女がリゲインとの噂を隠れ蓑に、本当の恋人と愛をはぐくんでいたということ。ユージェニは前王の子ではなかったのだ。だが、それでも彼女はクエンティンを信じると、DXたちに剣を向ける。すべては母とクエンティンのために――。
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様々な真実が明らかになってきました。
アンちゃんが気になります…ロビンとおじいちゃんの対面も…父さん母さんも気になるけど。
お兄ちゃんが妹に気づかないのはディアの天恵の影響だった!?なるほど!?
内容は難しくなってきて混乱するけど、読み応えは抜群です。
ハイファンタジー
この作品のようなファンタジーは「ハイファンタジー」と呼べると思います。
つまり魔法や王のことを「あたりまえのお約束」としてではなく、作者が独自に綿密に作り上げた世界として描いています。
魔力的なものだけでなく、政治や経済、学業など、とてもしっかり描かれています。