あらすじ
第三機関・異篇卿の拠点への潜入部隊に選ばれたシェルティス。彼は、己の魔笛を解除する手かがりを求め、異篇卿イグニドが知っている魔笛の情報を聞き出そうとする。一方、千年獅レオンの前には意外な敵が現れ……!?
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Posted by ブクログ
第7巻を読破。
第三機関の拠点へ襲撃することになったシェルティスたち。
統政庁の『第九』さんたちとの共闘の末、彼らを待ち受ける事実とは――
って感じかな?
第一部完、というわけで、怒涛の展開に夢中になってしまった…。
シェルティスの秘密も、まさかの天結宮の秘密までバレてしまって、次巻が気になってしまう(>_<)
イグニドの素顔ってまさかユミィに似てるとか、そんなことないよなあ…。
でもそうともとれるセリフもあるし…。
そういえば、前巻あたりからやっと気づいたことが。
登場人物紹介ページで「主天」って出てましたね。
しかも第1巻でツァリさん、自分から「主天」って言っていたし。
それなのに、第6巻でやっとツァリさん=主天(皇姫の千年獅)でつながりました(^-^;)
そして今回はツァリさんがいろいろとすてきだった!
思わずシェル兄って言っちゃって、間違えたって言うとこが好きだー。
エピローグが第1巻のプロローグと似た状況で、でも違くて。
さらにはさし絵もあって、なんだかうれしくて一人でニマニマしてました。
Posted by ブクログ
第一部完ということで一挙に話が動き、前作同様決戦の構図が出来上がった感じの本巻。
事情を知ってしまったモニカがヤンデレ街道まっしぐらにならないことを祈るばかりです…。
主人公側の反攻と明かされる真実に期待。