【感想・ネタバレ】【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡のレビュー

あらすじ

【電子書籍だけのショートストーリーつき特別版!!】住宅街に佇む洋菓子店「月と私」。腕利きパティシエなのに自分に自信がない糖花の前に「ストーリーテラー」語部が現れた。お菓子の魅力を物語にしてお客に届ける語部の活躍でお店は大繁盛し――。「月の魔法を集めたクッキー缶」を受け取った素直になれないカップルの恋の行方。糖花のトルシュ・オー・マロンを「世界で二番目においしい」と語る少年の秘密。極上のスイーツがつなぐ縁に心がやさしく満たされる好評シリーズ第2弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

月と私に新しくパティシエを雇ったりパートさんたちも増えてお店も忙しくなっていた。もっとみんな素直になればいいのに〜と読んでいてうずうずさせられる。特に語部さんはお店が大変なときにいなくなるなんて⋯
表紙のクッキー缶にはときめいた

0
2025年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

出てくるお菓子が本当に美味しそうで読んでてわくわくします。
やっと2人が付き合うことになったのも嬉しく、どのエピソードもとても良かったです。

0
2025年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終えて思ったのは「登場する男性陣、大体面倒臭いキャラだなあ」という。
女性も約一名、やばい人いたんですけど、男性陣の方が面倒な人たち多くてですね。
語部さんすら、終盤面倒なことになっていたし。
風邪っぴきで本音漏れたのは分かるけど、その後のやらかしと対処が悪手だったから。
今回も一番の騒動の原因は、あなたか。

通販に対応するため、人員の増えた洋菓子店「月と私」
一気にキャラが増えたので、キャラを把握できるまでちょっと大変だった。
さすが語部さんチョイスだけあって、恋のライバルになり得ない人員を揃えるという。
別種の火種はあったけれども。

前述の語部さんのやらかしにもびっくりしたが、通して読むとびっくりする伏線が用意されているという。
お客様の様々な視点を描いているんだなと思っていた一話目の件が最終話で一気に種明かしされる展開、痺れました。
特に個人的に推しだった絢辻さんの件が一番びっくりした。
予想しなかった方向から矢が飛んできて防御できなかった感じ。
そして、語部さんたちを差し置いて(?)ちゃっかり恋をゲットという。
いやあ、びっくりした。

びっくりといえば、高校生たちの恋愛がややこしいことになってしまった件も。
令二くんを応援しないできないは1巻から変わりはないのだけれども、少し同情しないでもない。
麦ちゃんは少し進展したかなあ、但し前述のやばい女性キャラが今後も場を引っ掻きまわしそう。

一番ややこしいのは、やはり語部さんと糖花さんか。
両思いなのに語部さんのせいで、ただでさえもややこしいことになっているのに、今回の騒ぎでついに気持ちがバレるという。
ただそこで安易に恋人にならないのが、この二人である。
糖花さんは相変わらず誤解しているし、語部さんは逆に開き直って図々しくなったような。
安易に恋人にはならないにしても、やはり令二くんの勝ち目は全くなさそうだ。
同情はしないが(1巻の件をいまだに許していない人)

0
2024年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初のクッキー缶の話が、こんな風に繋がるなんて、思わなかった。
後半、語部さんにはハラハラさせられたけど、雨降って地固まる、といいますか。
両片思いが続くようなら、集めなくても良いかな、と思ってたけど、この進展の仕方は気になる〜!
基本的にほっこり1話完結(ただし連作)なのは変わらず。

0
2025年05月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

爽馬の鈍感エピソードが相当だった。麦がんばれ!クリスマスシーズンに消えるなんてストーリーテラーも肝心なとこが鈍感。クッキー缶美味しそう。

0
2025年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに新しい仲間達登場。
通販も開始して「月と私」大盛況。
今回もストーリーテラーが語るお菓子は美味しそう。お腹が空きますわ。装丁のクッキー缶も素敵だった。

パティシエ新人の郁人君がとっても素直でいい子!
トルシュ・オー・マロンの話がとてもよくて、こんないい子に尊敬されてるお兄さん羨ましい。郁人君の今後の成長に期待。

まさかの語部さんの失踪で大ピンチの月と私だったが、今まで登場してきた人達で乗り越えるまでにみんなも成長していたんだね。
語部さんもまた戻ってきてくれて嬉しい。
糖花との関係性はフワッとした感じで締めたけどハッピーエンドってことでいいよね?

第一話ででてきた「はるかさん」がまさか絢辻さんのことだったとは。
完全に女の人だと勘違いしていた。
クリスマスで大活躍して伏線回収して感動の再会も実現。
この本のサブ主人公並みに光っておりました。

0
2024年10月01日

「小説」ランキング