あらすじ
この小説は『とある事情で離れ離れになっていた兄妹が、再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を、ごく淡々と綴っていく物語』である――「確かにブラコンは不便です! でも不幸じゃありません!」「そうかしら。わたくしはあなたの存在そのものが不幸だと思うのだけれど」「そんなことより今回は、姫小路秋人があたしらの実家を一軒一軒あいさつして回るらしいぜ?」「ふふ、ようやく秋人が僕の家に来てくれるのか。これは楽しみだね」「むむうっ!? そんな話は聞いてませんよっ! お兄ちゃん、これは一体どういうことです!?」――すいません嘘です、ラブコメです。家庭訪問の詳細についてはページをめくってみて!
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Posted by ブクログ
1巻で「妹ものなのに主人公が全然妹になびかないが、なんだかんだで妹の事を思ってるみたい」と評したが、どうやら考えを改めなければならないらしい。
話としてはよりハーレムものに近づいてきた感じ。三人三様秋人にアピールするのだが秋人は超鈍感で読んでるこちらとしてもドン引き。
ていうか、秋人ですよ秋人。1巻からは想像を絶するシスコン野郎で一線だけは超えないようにしてるだけで、秋子と比べると一線を越えようとしてる秋子よりもアウト過ぎるwww
最後に今巻がアナさん大プッシュであるということも言っておきたい、表紙に口絵はもちろん、最後の初期ラフ集までwwwてか何ですかアレ。
Posted by ブクログ
メモ
ハーレムものの様相を呈してきた。妹離れのために、会長、アナスタシア、銀兵衛宅を訪問。最後は・・・。主人公が常識人だと思われたが、裏稼業が。