【感想・ネタバレ】昭和元禄落語心中(7)のレビュー

あらすじ

決別じゃなくて抱えて生きろ――。師匠がくれた覚悟の教え。過去の過ち、小夏(こなつ)の秘密……すべてを背中に背負いこんで、ついに叶えた親子会。師匠・八雲(やくも)と迎えたその日、三代目助六(すけろく)演ずる「居残り」やいかに!? 八雲でもない。助六でもない。三代目助六こと与太郎(よたろう)が切り拓く落語の未来がここにある!!

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居残り

ついに自分の居残りを披露する段になったのに…!!
倒れる師匠。それも与太郎の楽しい落語なんて、ということかもしれない。
八雲は一命を取り留めたものの、この先どうなるのか?

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2023年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おお!信之助が大きくなっている!
自分の通う幼稚園にお父さんが落語をしに来てくれたらうれしいよね。しかもお母さんまで!
そしてやっぱり子供ウケする落語といえば「寿限無」なんですね。絵本もあるしね。

昔の「寿限無」は子どもの名前を呼んでいるうちに子供がおぼれて死んでしまうという話だったとは初めて知りました。

この変貌ぶりはまるでグリム童話。

八雲師匠の落語の途中にみよ吉さんが見えたのにはぞっとしました。しかも演目は「反魂香」・・・

この巻でも思いましたが、私は樋口センセイが一番好きなキャラです。

0
2020年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

7巻でまた5年くらい経ってるー!と思ったら八雲が‥

みよ吉があそこで見えちゃうっていうのはドキっとした。
未練なんだよなぁ

0
2016年11月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夢の中で先代助六と出会う八雲。
死の淵で見たのはやっぱり…
いよいよ「落語心中」という感じになってきた。

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2016年06月01日

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