あらすじ
生家・白蓮寺家との騒動を終え、過去を清算した菜々緒。
夜行の父にも挨拶を済ませ、本格的に紅椿家への嫁入りを控える菜々緒の前に、夜行の母・朱鷺子と兄・鷹夜が現れる。
鷹夜を溺愛する朱鷺子は夜行を毛嫌いしており、菜々緒との結婚にも反対。
夜行を「化け物」と呼ぶ朱鷺子に、菜々緒は怒りをあらわにする。
さらにはあやかしたちの動きが活発になるなど、皇都が不穏な空気に包まれる中、夜行は華族の夜会警備の際に、かつての婚約者・斎園寺しのぶと再会して―――。
※本商品は【通常版】です。
※同日発売の【特装版】には、大ボリューム３２ｐの描き下ろし小冊子が付きます。
大和皇國の陰陽五家のひとつ白蓮寺家 次期頭首である白蓮寺 麗人（びゃくれんじ れいと）の許嫁であった菜々緒（ななお）。
ある日、猩猩という猿の姿をしたあやかしに攫われ妖印を刻まれてしまいます。
傷モノとされてしまった菜々緒は婚約を解消され、里の人全員から虐げられることに。
猿の面をかぶり粗末な身なりで飼い殺しにされる日々でしたが、嫁探しに訪れていた紅椿家 新当主頭首に見初められ、紅椿家に嫁ぐことに。
しかし“皇國の鬼神人”と呼ばれる紅椿家の当主 夜行は呪われた体質で…。
加熱する令嬢ブーム。中でも“虐げられ令嬢”は鉄板の人気ジャンルです。
今までは西洋風の虐げられ令嬢に注目されがちでしたが、ここのところ“和風虐げられ令嬢”への人気が高まってきています。
そこにきて登場した今作！注目しない手はありません！！
注目していただきたいのが、キャラクターの表情です。
菜々緒の可憐でありながら悲壮感が漂う儚げな表情、夜行の自信に溢れながらもどこか切なげな表情…！！
ふたりの目線にドキっとしてしまいます。
さらに美麗な絵で描かれる怪しげな世界にうっとりすること間違いなし！
虐げられ令嬢系のだいご味と言えば、不遇な境遇からどう幸せになっていくのか…！？というところですが、夜行は割と最初からトップスピードで菜々緒を溺愛します。
ただこの物語は恋愛要素に加え異能ファンタジー要素があるので予想外の障害が発生し「菜々緒はどうなってしまうの！？」と先が読めません。
菜々緒と夜行 ふたりがどう支えあうのか、これからの溺愛展開に注目です！！
感情タグBEST3
こわ〜
高貴な身分のお方の、一方的なお話。
色々妨害される度、夜行様と菜々緒の絆は強くなるようで、そこは心配ないのだけど。
菜々緒が夜行様を庇って啖呵切ったり、夜行様の自己犠牲的な言動に怒って泣いたり、あ～もう意地らしい。
そういえば、いつも癒しの河童ちゃんがいい仕事してました。
面白かったです！
地位が高いのとカッコいいのはモテるよなぁ。しかもめちゃ強だし夜行様すごい。元婚約者とか出てきたけど、夜行様の溺愛と２人のラブラブっぷりなら全然へっちゃらでしょう！
匿名
菜々緒と夜行さまの幸せラブラブな雰囲気を味わいたいのに、ことごとく邪魔が入ります。しかも聞き捨てならない発言、、
匿名
一難去って
また一難。
いや一難どころでは無いな？
義母に義兄に夜行様のもと許嫁。
どいつも人の話を聞かないタイプの思い込み激しい妄想にとりつかれた人達で…
買ってよかった！ 初レビューで
現実逃避でマンガに走っている、大人げのない大人です。基本は無料で読める範囲で、最近良く考えてから購入し始めました。購入後、明日の誕生日までとっておいて、4巻を拝読させていただきました。
傷モノの花嫁～、正直高いなーって思ったんです。でも、読みたかったので、思い切って割引の時にまとめてまとめて購入してみました。
結果、買ってよかったです！ 他の安いマンガを購入しましたが、ラインマンガの無料レベル同等に短くてがっかりしました。
それに比べ、傷モノの花嫁～は満足のいく長さにう加え、後書きのストーリーもほっこりする内容で、とても楽しみ。
しかも、なんて言うんだろう、この漫画すごく好きです。夜行様と菜々緒の関係や、お二人の現状に甘んじず、常に相手を思いやり、前向きでひたむきで優しく、それでいて相手をとがめる強さを持つ人柄、それを取り巻く暖かい人達。
時々泣けてくるストーリーに癒されます。絵もとても好き。作者様、いろいろご苦労もあると存じます。どうぞ無理せず、お体ご自愛下さいね。次巻、楽しみにしております！
おすすめの本です。
良い漫画なのに、一巻が大幅に値引きされてるのが気になりますが…笑
やっぱり万人から歓迎されてる訳では無かったんですねー。
ちょっと兄が気持ち悪いですが今後どう動くのかが楽しみです！
おぉ！面白くなってきた！
白蓮寺家の問題が解決してすぐに今度は紅椿家の問題になって、イカレ女たちやマザコンがでてきて面白いですw
話が通じない人間って外目から見てるとこんなに笑けてくるんだなーってなりましたw
出て来たね〰。
嫌な女が続々と。
お義母さんでしょ？、元婚約者のしのぶ嬢でしょ？。
夜行も言っていたけど、この2人似ていて話が通じない。
最後、しのぶが夜行の吸血の事を自慢気に話していたけど勘違いであってほしいな。
しのぶなんかに一度でも好意を持った過去を持って欲しくないから。
それと夜行の顔、この巻辺りから変わった気がする。
始めはもっとデカくてスゴくクールで近寄りがたかったのに、なんか小さくなってクールさが消えた。
菜々緒の愛のせいかも知れないけど、残念。
夜行の母と兄の共依存が少し怖い。
妹たちがいるけどこの2人には関与しなかったんだ…
頼もしい妹たちみたいだから良かった！
一応、兄は霊力の高さを見極められる人ではあるんですね…母問題と同時進行であやかし問題が進んでいく感じかな。どんな物語が進んでいくのか楽しみにしてます！
徐々に増えている♡にも期待！
1〜4巻まで一気読みしました！テンポも良く、すっきりした物語展開で読んでいて楽しかったです！
宇宙ねこちゃん出てくるとは思わなかった！笑
素敵すぎる
菜々緒さんと夜行様の揺るぎない絆、素敵過ぎます。なのにまぁ次から次へと色んな人達が2人にあれこれやってきて…でも読んでて安心する2人の愛や、周りの方々の愛。早く次巻が気になります。何より絵がキレイ！！菜々緒さん可愛いし、夜行様カッコいい。
白蓮寺家と決着したのかな…ってほっとしてたら
新たな敵がワラワラと💦
でも強くなってきて本当によかった
これからの展開がさらに楽しみです♪
匿名
妖のを退治する陰陽寮の者達。
そのトップに君臨する紅椿家の現当主、紅椿夜行に見初められ嫁ぐこととなった菜々緒。
白蓮寺家の者達に虐げられ、夜行との婚約すら邪魔されてきたが、夜行によって騒ぎは終結した。
しかし、今度は夜行の兄と母が現れ、更には、元婚約者の令嬢までが夜行に言い寄ってきた…。
次々と発生する問題に、菜々緒と夜光は無事に結ばれるのか…！？
周りのイタすぎる人達がダルい…
白蓮寺の一件が解決したと思ったら紅椿の毒親と兄。からの〜イタすぎる公爵令嬢降臨。
ドアマットでよくあるクソな身内に掻き回されるターンですか…
ちょっと読んでてダルい巻でしたが、陰陽寮の皆さんに2人の仲睦まじさを感じてもらえたり、菜々緒の食事に宿る霊力を体感させることが出来て、「よしよし！菜々緒はすごいだろ！！」って夜行様の気持ちと同じくちょっとご機嫌になりました。
次巻どうなるかなー。
匿名
白蓮寺の若様の菜々緒への執着がすごい
美人だとわかった途端なだけに霊力はさほど気にしてなかったのかな
今回で夜行様の過去が分かったが菜々緒と同様
力を持つが故に虐げられた境遇は似てるんだなと
元婚約者が出てきたがお互いを慮ってる２人には幸せになって欲しい
巻数が進むにつれコミカルな画風が増えてきて
とても楽しいです
