感情タグBEST3
信念あって面白い
凄く心理描写が丁寧な作品だと思います。丁寧と言っても細かいことを長々ってことじゃなくて、真面目に気を強く見せている人も、こういう弱さや嫉妬心やそういったものがあり、それらと葛藤しながらも信念を貫くための努力を重ねているってところがとても好きです。
今回も凄く良かったです。
やはり、前回疑問に思った通り本当にアリエッティが断られたのって辺境伯に言われたからなのかな?
ますます謎。絶対好きじゃん。
そして、巫女姫の言われようといったら…
なんで尽く離れてるのかも気になるし、あんな良さそうなおじいちゃん神官がなにか隠してるのかも気になる
気になるだらけです(笑)
音楽の力
音楽が人々に広がっていく様や、行進曲がどんどん洗練されていく様など、音が聞こえてくるようで気持ちがあがります。主人公の音楽への思いは、感情が良い意味で揺さぶられる事が多く、私は好きで何回も読み返しています。あと何気にナーガ推しなので、コマのどこに居るかみつけて、表情を見るのも楽しみです。次巻も楽しみに待っています。
良かった♪
モヤモヤとする理不尽あるあるですが、それでも何度でも立ち上がる主人公はカッコいい!歌ってスッキリ楽しめちゃう♪読んでいる側も元気を貰ってます♪辛い思いをした分、主人公には女性としての幸せが訪れてほしいなぁと思います!!
徐々に巻き返すヒロイン
1巻目冒頭で人生のどん底に突き落とされるヒロインですが、持ち前の負けん気と極まっとうな
信念と柔軟な技術で周囲の環境を徐々に良い方向に変えていきます。
3巻目で、人望にも恵まれてることが表れ、1巻目で美貌と才能で人生のゴール切っちゃったんじゃね?と
思わせていた(潜在的ライバル)巫女姫アリシアの立ち位置の微妙さにアレ?とさせられます。
...にしても、辺境伯の言動の思わせぶりっぷりも如何なものか...?。
次の4巻目くらいで、色々どんでん返しが来そうな予感です。
最後に、女性の身体の線の表現がやや下手なのと、ドレスのセンスのなさでマイナス星1つ、とします(改善の余地あり)。