あらすじ
ある日、ダリアンとヒューイのもとを訪れたカミラ。持参したのは、クリームをたっぷり挟み込んで人気の、缶入りクッキー“ロゼッティ”。中にはカエルが主人公の小さな絵本が入っていた。その表紙の隅には「7」と数字が……クッキーのおまけ絵本は全部で8種類、開けてみないと何が出るかはわからない。そしてダリアンとヒューイは“ロゼッティ”を求めて町に出た! 黒の読姫とその唯一人の鍵守の、幻書をめぐる冒険、第8弾!!
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Posted by ブクログ
シリーズ最終巻。でも、作者自身が、前作で終了のつもりだったというだけあって、蛇足感は確かにある。
でも、やっぱり面白いし、シリーズ続けて欲しかったなぁ〜。
Posted by ブクログ
シリーズ通しての感想。
ずっとクオリティの高い短編集だったと思う。どの巻も面白かった。んだけど、やっぱ短編集でしかなかったから終わっちゃったのかなあって感じ。
各キャラクターの背景も考えられてそうだな―ってのはずっと感じていたのだけど、主核となるメインストーリーみたいなものの提示が全然なくて、そこに対して知りたいという興味がわかなかった。
Posted by ブクログ
【収録作品】 第一話 「王の幻書」/第二話 「最後の書」/第三話 「永き黄昏のヴィネット」
最終巻とのことで、残念。まだこの世界で遊んでいたかった。