ダンタリアンの書架8
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ダンタリアンの書架8

572円 (税込)

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3.8

ある日、ダリアンとヒューイのもとを訪れたカミラ。持参したのは、クリームをたっぷり挟み込んで人気の、缶入りクッキー“ロゼッティ”。中にはカエルが主人公の小さな絵本が入っていた。その表紙の隅には「7」と数字が……クッキーのおまけ絵本は全部で8種類、開けてみないと何が出るかはわからない。そしてダリアンとヒューイは“ロゼッティ”を求めて町に出た! 黒の読姫とその唯一人の鍵守の、幻書をめぐる冒険、第8弾!!

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ダンタリアンの書架 のシリーズ作品

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1~8件目 / 8件
  • ダンタリアンの書架1
    594円 (税込)
    ヒューイは、かつて所領の半分を1冊の稀こう本と引き替えにしたほどのビブリオマニアである祖父から、古ぼけた屋敷とその蔵書の全てを引き継いだ。条件は一つ、“書架”を引き継げ――と。遺品整理に屋敷を訪れたヒューイは、本が溢れる地下室で、静かに本を読む少女と出会う。漆黒のドレスに身を包み、胸に大きな錠前をぶら下げた少女ダンタリアン。彼女こそ、禁断の“幻書”を納める“ダンタリアンの書架”への入り口、悪魔の叡智への扉だった――。
  • ダンタリアンの書架2
    594円 (税込)
    世界には知るべきでない知識がある。だが人はあらがいようもなくそれに惹かれ、いつしか境界を越えてしまう。現世と理と因果の律を狂わせる危険な書物“幻書”。迷宮図書館ダンタリアンの書架は、幻書を封印するために在る――。ある屋敷に招かれたヒューイとダリアン。祖父が遺した蔵書の鑑定を求める令嬢エステラ、その陰に見え隠れする血塗られた秘密……全ては1冊の本のせいか、それとも――。悪魔の本と少女の冒険、第2弾!
  • ダンタリアンの書架3
    616円 (税込)
    ダリアンは荒れていた、怒っていた、罵倒していた。読み終えた王都で人気の流行小説第二巻。その三部作の最終巻が刊行されぬまま作家レニー・レンツは半年前に死んでいたのだ。だが、そのレンツからヒューイへ助力を求める手紙が!「奇妙な書物によって囚われた私たちを助けて欲しい」と――。ダリアンは手紙の住所に向かった、続きを書かせるために! 人の欲望に応え、不思議な力を発揮する悪魔の本を巡る、少女の冒険、第3弾!
  • ダンタリアンの書架4
    638円 (税込)
    郊外の寄宿学校に招かれたダリアンとヒューイ。上流階級の令嬢が集まる女子校で“幻書”を探す二人は、中等部五年のジェシカと出会う。ジェシカの狙いは、学園に“幻書”を持ち込んだ、連続猟奇殺人犯ディフリングを見つけ出すこと。学園で相次ぐ神隠し事件、その被害者の一人はジェシカの親友だった。神出鬼没のディフリングに対し、ダリアンの仕掛けた罠とは――!? 悪魔の力を封じた書物“幻書”を巡る少女の冒険、第4弾!!
  • ダンタリアンの書架5
    594円 (税込)
    明け方に、ダリアンとヒューイの寝室に押し掛けたカミラ。幽霊列車を見にいこう! というのだが……カミラは使用人たちに連れ戻され、結局二人で閑散とした駅に向かうことに。貨物専用のはずの路線に現れたのは豪華な特別客車。飛び乗ったダリアンたちは、列車内で幼い少女と出会う! 謎の鍵を握るは一冊の時刻表? 禁じられた知識が記された悪魔の本“幻書”をめぐる、“黒の読姫”ダンタリアンの活躍を描く、人気シリーズ第5弾! アニメ化企画進行中!
  • ダンタリアンの書架6
    638円 (税込)
    ダリアンとヒューイは、保養地として知られるレイサム群島に渡った。恩師マクギガンに呼び寄せられたのだ。マクギガンはダリアンに姪のリーシアを紹介する、友だちになってほしいと。だが犬と子供は嫌いだと言い放つダリアンに、リーシアは胸の黒板に『あなたのほうが、チビ』と書いて……。一方、島では伝説の海魔による連続殺人事件が噂されていた。そしてそこには、もう一組の男女の影も──。アニメ化企画進行中! 悪魔の本と少女の冒険、第6弾!!
  • ダンタリアンの書架7
    616円 (税込)
    “幻書”の封印のため、名門女子寄宿学校カドフィール校を訪れたダリアンとヒューイ。ヒューイは夕食会に連れ去られ、一人残されたダリアンに、世話役として手配されていたのはジェシカだった。ダリアンは女性徒の集団に発見・蹂躙され、大騒ぎに。なんとか脱出したダリアンだが、“幻書”が一冊失くなっている! まずは容疑者を片っ端から当たることにした二人は馬術部へ──学園中を巻き込んだ、少女たちの長い夜が始まる!!
  • ダンタリアンの書架8
    572円 (税込)
    ある日、ダリアンとヒューイのもとを訪れたカミラ。持参したのは、クリームをたっぷり挟み込んで人気の、缶入りクッキー“ロゼッティ”。中にはカエルが主人公の小さな絵本が入っていた。その表紙の隅には「7」と数字が……クッキーのおまけ絵本は全部で8種類、開けてみないと何が出るかはわからない。そしてダリアンとヒューイは“ロゼッティ”を求めて町に出た! 黒の読姫とその唯一人の鍵守の、幻書をめぐる冒険、第8弾!!

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ダンタリアンの書架8 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年02月26日

    シリーズ最終巻。でも、作者自身が、前作で終了のつもりだったというだけあって、蛇足感は確かにある。
    でも、やっぱり面白いし、シリーズ続けて欲しかったなぁ〜。

    1

    Posted by ブクログ 2013年01月28日

    【収録作品】 第一話 「王の幻書」/第二話 「最後の書」/第三話 「永き黄昏のヴィネット」
    最終巻とのことで、残念。まだこの世界で遊んでいたかった。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年08月06日

    いつもの短編集というか、これが基本か。
    連載雑誌が休刊してどうなるかとおもったが、
    書き下ろし中心に続けると見た。

    絵本の話は身につまされるというか、コレクターって馬鹿だよなって思うというか・・・幻書関係ないし。

    0

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